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『斑鳩 IKARUGA』『罪と罰』のトレジャーが「要望の多い“あの”タイトル」を鋭意開発中と報告。「会社設立30周年」を迎えて

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 株式会社トレジャーは、会社が設立30周年を迎えたことを報告し、年内に要望の多いタイトルを発表できるよう鋭意開発中であると発表した。

 トレジャーは、元コナミのゲームクリエイター前川正人氏が1992年に設立した会社。

 メガドライブ向けのアクションゲーム『ガンスターヒーローズ』でデビューし、アクションRPG『ガーディアンヒーローズ』、アクションシューティング『罪と罰』シリーズ、シューティングゲーム『レイディアントシルバーガン』、『斑鳩 IKARUGA』、『グラディウスV』などを開発した。

トレジャーが「要望の多い“あの”タイトル」を開発中と発表。「会社設立30周年」を迎えて_001
(画像はSteamより)
トレジャーが「要望の多い“あの”タイトル」を開発中と発表。「会社設立30周年」を迎えて_002
(画像はSteamより)
トレジャーが「要望の多い“あの”タイトル」を開発中と発表。「会社設立30周年」を迎えて_003
(画像はTwitterより)

 トレジャーの公式Twitterアカウントは、30周年を報告するツイートとともに「今年、ご要望の多い「あの」タイトルを発表できるよう鋭意開発中です」としており、どのようなタイトルを開発しているのか気になるところ。

 なおnoteに掲載されているゲームマガジン「Beep21」では、創業者で代表取締役社長の前川正人氏が自ら筆を執り、トレジャー創業を振り返るコラムを掲載している。気になった読者はこちらも読んでみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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