任天堂は7月1日(金)、『あつまれ どうぶつの森』と福岡県の水族館「マリンワールド海の中道」のコラボイベント「海のいきもの ふれあい展」を7月14日(木)から開催すると発表した。
[トピックス]「あつまれ どうぶつの森 × マリンワールド海の中道 海の生きもの ふれあい展」開催決定。https://t.co/kDxZt6a1Wa
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) July 1, 2022
こちらのイベントは2021年に「横浜・八景島シーパラダイス」や「仙台うみの杜水族館」にて開催されたものと同様の形を取るが、一部内容は変更される。
イベント期間中には「マリンワールド海の中道」にて『あつまれ どうぶつの森』に登場するサカナや海の幸が、標本もふくめ50種類以上展示される予定だ。各水槽にはゲーム内に登場する「フータ」のコメントや飼育員の方による豆知識が楽しめるオリジナルの解説パネルも設置される。
水族館の設備の違いから過去のイベントと展示されているサカナの種類は異なるものの、『あつまれ どうぶつの森』で見かけるたくさんの海の幸を実際に観察するまたとない機会となる。また、今回も「ジョニー」が水族館のどこかに漂着しているとのこと。気になる方は現地でこちらも探してみよう。
あわせて現地では「生きものさがし」と「海の中のホタテ探し」が開催される。「生きものさがし」は期間中全日にわたって行われるもので、ビンゴカードのような形状になっているシートを10円(税込)で購入し、実際に水族館をまわりながらカードに書かれている生きものを見つけたら穴をあけていく、という企画だ。
カードの中には1種類だけ「マリンワールド海の中道」にいない生きものが描かれており、それを見つけた方は『どうぶつの森』グッズの当たる抽選に参加できるようになる。
「海の中のホタテ探し」は期間中に9日間のみ実施される企画となり、参加費はひとり300円(税込)。飼育員の方からホタテや貝の仲間に関する解説を聞いたのち、さまざまな貝の中からホタテを探す、という内容となる。みごとホタテを発見した方には「ラコスケ」のオリジナルステッカーがプレゼント。日程のあう方は、ぜひこちらも挑戦されてみてはいかがだろうか。
このほか本イベントでは「フータ」が解説するサカナの味を実際に確かめる「海の幸 実食体験」や「My Nintendo」アプリの機能「GPSチェックイン」を用いてamiiboカードを入手するキャンペーン、限定グッズの販売などが行われる。詳細については、任天堂の公式トピックスや公式サイトも参照されたい。