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女子大生が怨霊と対峙するサイバーパンク池袋ホラーゲーム『SENSEs: Midnight』7月22日発売決定。固定カメラ視点の操作を採用しノスタルジックなゲームプレイを再現

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 開発元のSUZAKU Gamesはホラーゲーム『SENSEs: Midnight』をPC(Steam)向けに7月22日(金)に発売すると発表した。

 本作は日本を舞台としたサバイバルホラーゲーム。プレイヤーはオカルト研究会に所属する女子大生「ウエスギ カホ」を操作して「池袋ウォーキングパークの真夜中の扉」と呼ばれる都市伝説の調査に向かう。

 サバイバルホラーの名作たちをリスペクトしているという本作は固定カメラ視点を採用し、数の限られたインベントリスロットを慎重に管理したりといったノスタルジックな仕上がりが特徴だ。復讐に燃える魂が多数うろつくフィールドで、リスクとリターンを考え、時には身を隠して生き延びるようなプレイが求められるという。

Steam向けホラーゲーム『SENSEs: Midnight』7月22日発売決定1
(画像はSteam『SENSEs: Midnight』販売ページより)

 ゲームプレイの詳細に関する情報は少ないが、すでに公開されている映像やスクリーンショットからは、謎のウェーブを放って亡霊を追い払ったり、カメラでクリーチャーを撮影したり、パズルに挑んでいるようなシーンが確認可能だ。

 また、半透明の手が続々と伸びてくる様子ボロボロになった赤い傘が空中を浮いて迫ってくるシチュエーションなど、和風のホラーテイストを感じさせる演出も多数登場。神社の鳥居にネオンのような明かりが灯っていたりと、どこかサイバーパンク風のビジュアルデザインも独特な雰囲気を作り上げている。

Steam向けホラーゲーム『SENSEs: Midnight』7月22日発売決定2
(画像はSteam『SENSEs: Midnight』販売ページより)

 『SENSEs: Midnight』はPC(Steam)向けに7月22日(金)の発売を予定、ストアページの情報によればゲーム本編は日本語の字幕と音声に対応するようだ。公式Twitterの発信によれば、2022年後半にはほかのプラットフォーム向けの展開も予定しているとのこと。興味を持たれた方は、ウィッシュリストに登録しておこう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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