CD PROJEKT REDは7月6日、『グウェント:ローグメイジ(Gwent: Rogue Mage)』を発表し、7月7日に配信を開始した。
本作の対応プラットフォームはPC(Steam、GOG)、iOS、Androidで、価格は1010円となる。
『グウェント ウィッチャーカードゲーム』初の一人用拡張セット『グウェント:ローグメイジ』が7月7日配信開始! pic.twitter.com/iufY35OHjF
— グウェント公式(JP) (@Gwent_JP) July 6, 2022
『グウェント:ローグメイジ』は『ウィッチャー3 ワイルドハント』のゲーム内に登場するカードゲームを原点とし、PC、PS4、Xbox One、iOS、Android、macOS向けに配信されているゲーム『グウェント ウィッチャーカードゲーム』のシングルプレイヤー用拡張セットだ。
グウェントは「マナ・コスト制」のないカードゲームだ。プレイヤーは1ターンに1枚ずつカードをプレイし、特性の異なる「近接」列と「間接」列にカードを配置していく。盤面にあるカードの合計戦力が多い方がランドの勝者となり、3ラウンド中2ラウンドを先取したプレイヤーが勝利となる。
なお『ローグメイジ』ではマルチプレイヤー版『Gwent』のカードを使用するという。
執筆時点でゲームの詳細は明らかにされていないが、海外向けゲームメディアIGNのプレイレポートによると『ウィッチャー3 ワイルドハント』にてプレイできるシンプルなグウェントに近いプレイフィールとなっており、プレイヤーは12枚のカードでゲームを開始し、ランダムに生成されるマップを探索してマップを攻略していく。
戦闘を経て経験値を獲得可能であり、レベルアップすることで強力なカードを獲得できる。
『ウィッチャー3 ワイルドハント』のグウェントが好きな読者はぜひ本作をプレイしてみよう。