いま読まれている記事

『ウィッチャー3 ワイルドハント』のひとり用スピンオフ『グウェント:ローグメイジ』が販売開始。『ウィッチャーカードゲーム』の拡張セット

article-thumbnail-220707u

 CD PROJEKT REDは7月6日、『グウェント:ローグメイジ(Gwent: Rogue Mage)』を発表し、7月7日に配信を開始した。

 本作の対応プラットフォームはPC(SteamGOG)、iOSAndroidで、価格は1010円となる。

『グウェント:ローグメイジ』が販売開始。『ウィッチャー3』の派生ゲーム_001
(画像はSteam:グウェント:ローグメイジより)

 『グウェント:ローグメイジ』は『ウィッチャー3 ワイルドハント』のゲーム内に登場するカードゲームを原点とし、PC、PS4、Xbox One、iOS、Android、macOS向けに配信されているゲーム『グウェント ウィッチャーカードゲーム』のシングルプレイヤー用拡張セットだ。

 グウェントは「マナ・コスト制」のないカードゲームだ。プレイヤーは1ターンに1枚ずつカードをプレイし、特性の異なる「近接」列と「間接」列にカードを配置していく。盤面にあるカードの合計戦力が多い方がランドの勝者となり、3ラウンド中2ラウンドを先取したプレイヤーが勝利となる。

 なお『ローグメイジ』ではマルチプレイヤー版『Gwent』のカードを使用するという。

『グウェント:ローグメイジ』が販売開始。『ウィッチャー3』の派生ゲーム_002
(画像はSteam:グウェント:ローグメイジより)

 執筆時点でゲームの詳細は明らかにされていないが、海外向けゲームメディアIGNのプレイレポートによると『ウィッチャー3 ワイルドハント』にてプレイできるシンプルなグウェントに近いプレイフィールとなっており、プレイヤーは12枚のカードでゲームを開始し、ランダムに生成されるマップを探索してマップを攻略していく。

 戦闘を経て経験値を獲得可能であり、レベルアップすることで強力なカードを獲得できる。

 『ウィッチャー3 ワイルドハント』のグウェントが好きな読者はぜひ本作をプレイしてみよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ