株式会社アクアプラス、RPG『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』の新たなキャラクターや戦闘システム関連の情報を公式サイトにて公開した。
発売日は9月8日(木)。対象プラットフォームはPS4、PS5、PC(Steam)。
【WEB更新】モノクロームメビウス 刻ノ代贖
— アクアプラス (@AQUAPLUS_JP) July 7, 2022
システム:ページ公開
登場人物:ハル、パシュパクル、マヤカゥア、ムラサメ、シャントゥーラ 公開https://t.co/ctYjSkIXFG#アクアプラス #モノメビ
『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』は、『うたわれるもの』シリーズ最新作。『うたわれるもの 偽りの仮面』に登場した右近衛大将オシュトルの若き日を描くRPG。
舞台は、大國ヤマトに属する辺境の國エンナカムイ。この地に母と妹と暮らしている青年オシュトルは、正義感が強く日々、鍛錬に励んでいる。
ある日、オシュトルは國の皇の依頼により、ささいな異変を調査している最中に謎の少女シャーニャと出会う。それをきっかけに父の死にまつわる謎を知ったことで、オシュトルは地図にない謎の國「アーヴァ=シュラン」を目指し、故郷を後にするのだった。
主人公オシュトルをはじめ、ムネチカやミカヅチが登場することが明らかになっており、今回は謎のぬいぐるみ「ハル」(CV:利根健太朗)や黒仮面の男「マヤカゥア」(CV:池田秀一)などのサンプルボイスがあわせて公式サイトで公開されている。
さらにバトルはシンボルエンカウントシステムとなっており、フィールドアタックを敵に放つことで戦闘を有利に開始することができる。
さらに戦闘は「連環」(れんかん)と呼ばれる「行動順番を表す図」が表示されており、キャラクターのシンボルがそれを時計回りにまわり、指定の場所に到達すると行動が可能になるシステムとなっている。
この輪を移動する速度はキャラクターの「素早さ」によって決まり、内側になるほど一周の距離が短いため、行動の順番が早く回ってくるという。
ゲームは帝都などにある「御触書」から人々の依頼を受けることが可能で、報酬には物品のほかにも経験値などがありレベルアップも可能とのこと。このほかにも「装備屋」には素材を提供する「投資」を行うことが可能で、投資すれば装備品の上位版を作り出すことができる。
これまで『うたわれるもの』シリーズはシミュレーションRPG、『うたわれるもの斬』シリーズではアクションゲームとして展開していたが、今作では骨太のRPGが楽しめそうだ。
『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』の発売は9月8日(木)を予定している。