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『MOTHER2』の8つのパワースポットをジオラマにした「エイトキューブス」が発売へ。あわせて「ほぼ日」がプレイヤーの思い出の場所の募集企画を開始

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 ほぼ日は、『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場する8つのパワースポットをジオラマにした「エイトキューブス」を8月8日に発売すると発表した。またこの発売を記念して、同社が運営するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で、『MOTHER2』プレイヤーの思い出の場所を募る、好きな「おまえのばしょ」を教えてください。企画を7月12日から7月27日まで行っている。

『MOTHER2』のパワースポットをジオラマ化した「エイトキューブス」が発売へ_001

『MOTHER2 ギーグの逆襲』は『MOTHER』シリーズの第2作となる、1994年にスーパーファミコンで任天堂より発売されたロールプレイングゲーム。主人公のネスが宇宙からやってきた虫のような生物「ブンブーン」と出会い、地球の未来を守るために冒険の旅に出る様子を描く。

 本作ではコピーライターの糸井重里氏がゲームデザインとシナリオを手掛けており、キャッチコピーの「大人も子供も、おねーさんも。」は、テレビCMなどを通じて当時は大きな話題となった。

『MOTHER2』のパワースポットをジオラマ化した「エイトキューブス」が発売へ_002
(画像は任天堂ホームページより)
『MOTHER2』のパワースポットをジオラマ化した「エイトキューブス」が発売へ_003
(画像は任天堂ホームページより)

 今回発売される「エイトキューブス」は、この『MOTHER2』に登場する、「おまえのばしょ」と呼ばれる作中で重要なイベントが発生する8つのパワースポットをそれぞれジオラマ化したもの。

 もともとはTwitter上で『MOTHER2』ファンの水谷先輩氏が作成したファンアート作品で、これを糸井重里氏率いるほぼ日が商品化した。

 商品化までの経緯や苦労については、ほぼ日MOTHERプロジェクトのページに水谷先輩氏へのインタビューが掲載されているので、そちらも参照されたい。

 また今回の商品の発売を記念して、ほぼ日刊イトイ新聞では『MOTHER2』プレイヤーの思い出の「ばしょ」を募集する、好きな「おまえのばしょ」を教えてください。企画を開催している。ここでいう「おまえのばしょ」とは、作中の主人公ネスにとっての「おまえのばしょ」ではなく、『MOTHER2』プレイヤーにとっての「おまえのばしょ」という意味だろう。

好きな「ばしょ」とそこに関する思い出のメッセージを募るほか、『MOTHER』グッズを使っている様子とコメントを募る「わたしのMOTHERグッズ」の募集もあわせて行う。届いたメッセージや写真は、ほぼ日MOTHERプロジェクトのページやTwitterで紹介させてほしいとしている。

『MOTHER2』のパワースポットをジオラマ化した「エイトキューブス」が発売へ_004

「エイトキューブス」は8月8日(月)よりオンラインのほぼ日ストア、ほぼ日の直営店「TOBICHI」(東京と京都)で発売。価格はそれぞれ3080円(税込)。

「おまえのばしょ」の募集および「わたしのMOTHERグッズ」の募集は、ほぼ日刊イトイ新聞の特設ページにて、7月27日午前11時まで行っている。

ライター
85年生まれ。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの代表的プレイヤーとして名を馳せたツルハシの化身。 10代の頃、メックシューターゲーム『ファントムクラッシュ』とその続編『S.L.A.I.』の世界にハマり、 ディスプレイ越しに見た2071年に帰るべく日々を生きる。TCGとボードゲームも好物。
Twitter:@Dump29

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