いま読まれている記事

インディーゲームのイベント「東京ゲームダンジョン」のチケットが発売開始、85団体の出展リストも公開。『NEEDY GIRL OVERDOSE』や『Recolit』が出展

article-thumbnail-220712h

 東京ゲームダンジョン準備会は7月11日、インディゲームの展示会「東京ゲームダンジョン」の入場チケットの販売を開始し、あわせて出展する85団体のリストを公式サイトにて発表した。

 入場チケットは混雑回避のため12時より入場できるチケットA、15時より入場できるチケットBのふたつが用意される。チケットAの価格は750円(税抜)、チケットBの価格は700円(税抜)となる。

 イベントの開催日時は8月7日で、開催場所は都立産業貿易センター浜松町館2階となる。

「東京ゲームダンジョン」のチケットが発売開始、85団体の出展リストも公開_001
(画像は東京ゲームダンジョン | インディゲーム展示会 ► 2022年8月7日(日)都立産業貿易センター浜松町館にて初開催!より)

 「東京ゲームダンジョン」はインディーゲーム開発者が主催し、個人や小規模チームが制作するデジタル・ゲームの展示会だ。

 発表された団体リストによると、最強のインターネットエンジェル(配信者)を目指す女の子「超絶最かわてんしちゃん」との生活を描くダークなアドベンチャーゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』や、『アンリアルライフ』を擁するムーディーなインディーゲームレーベル「ヨカゼ」の作品であり、「明かり」をたよりに夜の郊外を探索するアドベンチャーゲーム『Recolit』など、注目のインディーゲームが出展する。

 また、怪しい東洋の世界観が魅力的な触手育成&放置アドベンチャー『触手を売る店』や、ダイナミックな重力反転ギミックで展開する2Dのパズルアクションゲーム『さかだちの街』ジリジリとしたドット絵のキャラクターがキュート且つコミカルに戦闘する2Dベルトスクロールダンスバトルゲーム『亜電』など、インディーゲームらしく作者の美意識が全面化した作品たちが集結する。

「東京ゲームダンジョン」のチケットが発売開始、85団体の出展リストも公開_002
(画像は触手を売る店設定資料集 – achamoth – BOOTHより)
「東京ゲームダンジョン」のチケットが発売開始、85団体の出展リストも公開_003
(画像はSteam:Invercityより)

 さらに、ゲーム開発チーム「よんとんトマチン」が手がけ、現代のオタク浪人生「さぁたん」がネオ昭和にて狂気の女子高生たちと奮闘する様を描く“自称”元祖ギャグノベルゲーム『ふりかけ☆スペイシー』も発売直前の感謝祭と称して登場する。

 このほかにもソリッドな魅力をキラりと輝かせるインディーゲームタイトルが多数出展するため、興味がある読者はぜひ出展リストをチェックし、8月7日にイベントへ遊びに行こう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ