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東洋風サイバーパンクと“ループもの”が融合したアクションゲーム『Loopmancer』発売開始。UE4で近未来の東洋の街並みを表現

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 Xuは、横スクロールアクションゲーム『Loopmancer』を発売開始したと発表した。

 対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込2570円。7月21日まで2313円(10%オフ)のセールを実施している。日本語には対応していない。

 『Loopmancer』は、サイバーパンクの世界で繰り広げられる横スクロールのローグライトアクションゲーム。

 舞台は2046年のドラゴンシティ。ここはバイオニック義肢、ナノテクノロジーが一般的になってきており、社会は高度に発達しているが「持てる者」と「持たざる者」の格差は広がるばかりだ。

 優秀な私立探偵Xiang Zixuは、有名女性ジャーナリストの失踪事件を調査中に殺害される。その直後、彼は自宅マンションの寝室で目を覚ます。何が起こったのか理解できないうちに電話が鳴り、エージェンシーの同僚が新しい事件を依頼してきた…。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

 ゲームはスピード感溢れるバトルアクションをベースにループと転生を繰り返すことで新たな武器や能力を獲得し、戦闘力を強化することができる。100種類以上の武器をアンロックし、義肢チップでスキルをセットし、ハイテクアイテムを駆使して敵を倒していこう。

 特定のエリアはループのたびにランダムに変更されるとのこと。凶悪なギャング、傭兵、ハッキングされた狂気のミュータントなどの敵が待ち構えているという。

 開発は中国の北京に拠点を置くスタジオのeBrain StudioUnreal Engine 4を使って開発されており、東洋の街並みが近未来のサイバーパンクとして表現されているのが見所だ。

 ループ要素のある横スクロールアクションゲーム『Loopmancer』は、発売中だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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