Pixeljamは、MNKYが開発するローポリ3D奥スクロールシューティングゲーム『Ex-Zodiac』の配信をSteamで開始した。開発中のゲームを販売する早期アクセスを採用している。また7月29日までの期間限定で、通常価格1000円のところを10%OFFの900円で販売している。
『Ex-Zodiac』は、2020年にKickstarterでキャンペーンを成功させ開発に至った作品だ。90年代初期の名作たちに多大な影響を受けて生み出された高速ローポリ3D奥スクロールシューティングとなっている。
本作では主人公であるサルの女性キュウが、サンザル星系の星々を超銀河テロ組織「ゾディアック」の制圧下から解放すべく、戦いへ赴く様子を描く。
本作のグラフィックはいかにも90年代の影響ありといった感じで、スーパーファミコン時代の初代『スターフォックス』を彷彿とさせるが、その一方で実際のゲームは現代らしさを感じさせる、滑らかな動きでの高速戦闘を楽しめるようになっている。
また本作でプレイヤーが操る自機は、『スターフォックス』風の戦闘機のほかにも、『スペースハリアー』風のキャノンを持ったキュウ自身、あるいはホバーバイクといったものが登場。ステージによってさまざまに楽しむことができそうだ。
また本作の特徴は、Steamの販売ページで以下のように挙げられている。
特徴:
– レトロでカラフル、ローポリで構成された映像世界
– 6つのメインステージと6つのボーナスステージを実装済み(フルリリース時には12ステージ以上)
– マルチルートによるゲームクリアが可能
– 各レベルの最後には『ゾディアック』構成員が搭乗した大ボス
– FM音源とウェーブテーブル・シンセシスを融合させる+TEK氏の16bit系サウンドトラック
『Ex-Zodiac』は現在、早期アクセス版がSteamで発売中。価格は通常1000円のところを、7月29日までの期間限定で10%OFFの900円で販売している。