バンダイナムコエンターテインメントは『ウルトラ怪獣モンスターファーム』をNintendo Switch向けに10月20日(木)に発売すると発表した。
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本作は『ウルトラマン』とシリーズ25周年を迎えた育成シミュレーションゲーム『モンスターファーム』がコラボレーションを遂げた作品だ。初代『モンスターファーム』や『モンスターファーム2』のゲームシステムをベースに「バルタン星人」や「ゼットン」、「ゴモラ」といったウルトラ怪獣たちを育成することができる。
プレイヤーは「怪獣ブリーダー」として「パートナー怪獣」たちを育成し、大会での優勝を重ねて最強ブリーダーとなることを目指す。トレーニングで能力を向上させたり、修行で新たな業を習得させたりと、さまざまな方法でパートナー怪獣を育てていく形だ。育成の舞台となる「ファーム」では、はしゃいだり、うとうとしたりと、原作では見られなかったような怪獣たちの仕草も鑑賞できる。
充分に育てた後には強力なライバルたちが集まる大会にエントリー。こちらも『モンスターファーム』シリーズ作品のシステムを踏襲した内容となっており、相手の怪獣との距離によって発動する技が変化する。ファームでののんびりとした姿とは一線を画す、原作さながらの迫力ある戦いを見守ろう。
ウルトラ怪獣同士を合成する要素も収録されており、ゼットン柄のゴモラ「ゼットンゴモラ」など合成で誕生する怪獣をふくめれば登場怪獣は全部で200種以上。ここでしか見ることのないような不思議な怪獣も登場するとのことである。
怪獣たちとの出会いの面では、好きなアーティストの楽曲を検索から誕生させる「楽曲再生」のほか、交通系ICカードなどのNFC対応機器から怪獣を再生することが可能となっている。NFC対応機器はICカードの情報に基づいて生まれる怪獣が変化するため、タッチするたびにさまざまな結果が待ち受けるワクワク感も楽しめるという。
『ウルトラ怪獣モンスターファーム』は10月20日(木)にNintendo Switch向けに発売予定、価格は通常版で6100円(税抜)となる。公式サイトでは早期購入特典として付属する「セブンガー 光の巨人ペイント」やアソビストア限定の特装版、各店舗別特典についても紹介されているので、購入を考えている方はこちらもチェックしていただきたい。