Daedalic EntertainmentとNACONは、人気小説『指輪物語』に登場するゴラムを主人公としたステルスアクションゲーム『The Lord of the Rings: Gollum』の発売を数ヶ月延期すると発表した。今後の正確な発売時期については未定となっている。
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本作は、J.R.R.トールキンによる人気小説『指輪物語』三部作をベースに、指輪の魔力にとらわれ変容したホビット族のキャラクター「ゴラム」の経験を語るステルスアクションゲームだ。ビルボ・バギンズに大切な指輪を奪われたゴラムは、霧の山を離れることを決意し、バラド・ドゥアの地下牢からミルクウッドの森の妖精たちの領域へと危険な旅に出ることになる。
本作はもともと、2022年9月1日に発売を予定していた作品だ。『指輪物語』原作のメディア展開としては、同時期となる9月2日にAmazonプライムビデオのドラマ作品『ロード・オブ・ザ・リング：力の指輪』が公開を控えており、本来はそれらとともにマルチメディア展開を行う予定だったと考えられる。
今回の延期について、Daedalic EntertainmentとNACONは「最高の体験をお届けするために、『The Lord of the Rings: Gollum』の発売を数ヶ月延期することを決定しました。正確な時期については、近日中にお知らせいたします。」としている。
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— Daedalic Entertainment (@daedalic) July 25, 2022
『The Lord of the Rings: Gollum』は、PC（Steam）、PC（Epic Games Store）、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switchで今後の発売を予定している。
