「PS VR2」にはヘッドセットを装着したまま周囲を確認できる「シースルービュー」が実装。プレイエリアのカスタマイズ機能にも対応

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは7月26日(火)、PlayStation VR2(以下、PS VR2)に関する最新情報を公開した。

 PS VR2はPS5向けのVRヘッドセット。2022年1月に行われた展示会「CES 2022」にて、新型コントローラー「PlayStation VR2 Sense コントローラー」とともに正式発表された。

 大きな特徴としてヘッドセットそのものが振動し、ゲーム中のキャラクターの脈拍の上昇や、頭の近くを通過する物体の気配、乗り物がスピードを上げる際の推進力などをプレイヤーにフィードバックする機能が追加されている。くわえてアイトラッキングにも対応し、特定の方向に視線を向けるだけでゲームへの入力が行えるという。

 そして今回新たに「シースルービュー」と呼ばれる、ヘッドセットを装着したまま自分の周囲の環境を見ることができる機能の実装がアナウンス。ヘッドセットの正面にはカメラが埋め込まれており、ボタンひとつで周囲の映像とPS VR2のプレイ画面との切り替えを行うことができる形となるようだ。

 コントローラーなどを探す際にヘッドセットを外す必要がなくなるのはもちろんのこと、本機能を使用してプレイエリアのカスタマイズを行うことも可能。プレイスタイルや周囲環境に応じてあらかじめプレイエリアを調整しておくことで、プレイ中に境界線に近づいた際には注意を促してくれる

PSVR2の新機能「シースルービュー」の詳細が発表1
(画像はPlayStation.Blogより)

 このほか、PS VR2にも4000 × 2040HDRビデオフォーマット、90/120HzのフレームレートでVRゲームコンテンツを360度の視界で楽しめる「VRモード」と、仮想空間上の巨大な画面でVR非対応のゲームやメディアコンテンツを楽しめる「シネマティックモード」のふたつを実装することも明らかにされた。

 PS VR2のゲーム開発者においては、近日配信予定の最新版でこれらの機能にアクセスできるようになるという。今後も発売日や対応するゲームなど、さらなる情報を発信していく発信していくとのことなので、PS VR2に関する続報にも注目していきたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。
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