TYPE-MOONは、三田誠氏の小説『ロード・エルメロイII世の冒険4 錬金術師の遺産(上)』を8月19日(金)に発売すると発表した。またコミケ100にて先行販売する。
価格は税込1100円。また電子版も予定している。
TYPE-MOON BOOKS 新刊情報
— TYPE-MOON (@TMitterOfficial) July 28, 2022
『ロード・エルメロイⅡ世の冒険4 錬金術師の遺産(上)』
を「2022年8月19日(金)」に発売します。(コミケ100にて先行販売予定)
順次取扱い店舗にて予約が開始されますので、よろしくお願いします。
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『ロード・エルメロイII世の冒険』シリーズは、著者・三田誠氏、イラスト・坂本みねぢによるミステリー要素のあるライトノベル。『Fate/Zero』に登場したウェイバー・ベルベットが成長し「ロード・エルメロイII世」として、さまざまな事件を捜査・解決していく。『ロード・エルメロイII世の事件簿』の続編となるシリーズで、今回で第四巻目となる。
『ロード・エルメロイII世の冒険4 錬金術師の遺産(上)』では、日本での事件の後のエジプトが舞台だ。

彼らを待っていたのは、はるか昔に失われたはずのもうひとつの「アレクサンドリア大図書館」、さらにその大図書館を探索せんとする、時計塔とアトラス院の合同発掘調査団であった。
大図書館で起きた奇妙な事件を解き明かすべく、エルメロイII世とグレイは探索に加わることを決意する一方、エルゴたちの前にもアトラス院の年若い錬金術師シオンが現れていた。
「ファラオの密室殺人事件」を起点として、海と砂漠、神代と現代とが交錯するストーリーが展開する。
小説『ロード・エルメロイII世の冒険4 錬金術師の遺産(上)』は、8月19日(金)発売予定だ。