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小説『ロード・エルメロイII世の冒険4 錬金術師の遺産(上)』が8月19日に発売決定。エジプトを舞台にアレクサンドリア大図書館で起きた奇妙な事件を調査、シオンも登場

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 TYPE-MOONは、三田誠氏の小説『ロード・エルメロイII世の冒険4 錬金術師の遺産(上)』を8月19日(金)に発売すると発表した。またコミケ100にて先行販売する。

 価格は税込1100円。また電子版も予定している。

 『ロード・エルメロイII世の冒険』シリーズは、著者・三田誠氏、イラスト・坂本みねぢによるミステリー要素のあるライトノベル。『Fate/Zero』に登場したウェイバー・ベルベットが成長し「ロード・エルメロイII世」として、さまざまな事件を捜査・解決していく。『ロード・エルメロイII世の事件簿』の続編となるシリーズで、今回で第四巻目となる。

 『ロード・エルメロイII世の冒険4 錬金術師の遺産(上)』では、日本での事件の後のエジプトが舞台だ。

小説『ロード・エルメロイII世の冒険4 錬金術師の遺産(上)』が8月19日に発売決定。エジプトを舞台にアレクサンドリア大図書館で起きた奇妙な事件を調査、シオンも登場_001
(画像はTwitterより)

 彼らを待っていたのは、はるか昔に失われたはずのもうひとつの「アレクサンドリア大図書館」、さらにその大図書館を探索せんとする、時計塔とアトラス院の合同発掘調査団であった。

 大図書館で起きた奇妙な事件を解き明かすべく、エルメロイII世とグレイは探索に加わることを決意する一方、エルゴたちの前にもアトラス院の年若い錬金術師シオンが現れていた。

 「ファラオの密室殺人事件」を起点として、海と砂漠、神代と現代とが交錯するストーリーが展開する。

 小説『ロード・エルメロイII世の冒険4 錬金術師の遺産(上)』は、8月19日(金)発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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