Lost Frame Developmentは、ホラーゲーム『STRANGER』を8月11日(日本時間8月12日)に発売すると発表した。
対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は9.99ドル。
『STRANGER』は、自宅に侵入しようとする謎の侵入者から身を守るホラーゲーム。VRにも対応している。
舞台はとある民家。そこに謎の存在が侵入しようとしていた。プレイヤーはこの見知らぬ存在から身を守るため、備え付けの限られた鍵を使って窓をロックしていく。耳を澄ませながら警察が到着する朝6時まで生き残ることが目的だ。
また身を守るだけでなく、朝6時までにこの侵入者は何者なのかという謎も解き明かすこともできるという。
公開されているトレーラーでは、映画『ハロウィン』のマイケル・マイヤーズを思わせる白いマスクを被った不審者が見られるほか、民家には電気が通っていないのか懐中電灯を照らしながら探索するようだ。
ゲームは難易度の異なるさまざまなマップが登場し、マップによってはオーディオメッセージや写真などのレアイベントも用意されており、それらの情報から侵入者の謎について、さらに深く考察できる仕組みになっているという。
本作は学生が開発した作品であり、 UNREAL ENGINE 5によって制作されているという。残念ながら日本語には対応していないが、ユニークなコンセプトの作品となっているので興味のある人は購入を検討してみてはいかがだろうか。
VR対応のホラーゲーム『STRANGER』は8月12日に発売開始だ。