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大航海時代に漂着した無人島で生き抜き、船を作って島を渡るゲーム『Survival: Fountain of Youth』が登場。それぞれの島に残された古代の遺跡を調査し、不老の泉を探し出せ

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 Odinsoftは8月2日、『Survival: Fountain of Youth』のティーザー映像を公開した。

 本作の対応プラットフォームはPC(Steam)、PS5、Xbox Series X|Sで、発売時期は2023年の第1四半期を予定している。

 執筆時点ではSteamストアページにて、体験版を配信中だ。

 『Survival: Fountain of Youth』は大航海時代のカリブ諸島を舞台に、自給自足と航海を楽しめるオープンワールド型のサバイバルゲームだ。

 主人公は不老の泉を求めるJuan Ponce de Leon探検隊の一員であったが、船の遭難によりひとり無人島に漂着してしまう。プレイヤーは無人島で生存しながら、船を製造し島を渡り、絶滅したインド文明を調査していく。

 無人島での生存は、主に資源の収集と管理、クラフト、ハンティングで構成される。サバイバルの舞台となる無人島では危険な動物、荒れ狂う天候、有害な植物、病気、怪我、飢え、のどの渇き、極度の疲労がプレイヤーを死に至らしめる。そのため、さまざまなアプローチで環境を整えていく必要がありそうだ。

 クラフトではプリミティブな道具だけでなく、高度な技術を要するマスケット銃金属製のよろいなど、何百ものアイテムを作成できる。 原始的な革乾燥機や16世紀の鉄工所など、さまざまな作業用施設も建設可能である。

 また、本作に登場するそれぞれの島には特徴が設けられ、独自の風景や気候、天候、動植物、資源が用意されている。どのような経路や順番で島を渡り歩くかも、プレイヤーの生存率を左右するだろう。

 このほかに、それぞれの島に残された謎の理由で滅亡した古代遺跡の調査も本作の特徴的な要素だ。同時に、主人公以外の乗組員の痕跡も調査可能であり、それらの痕跡を辿り、ストーリーを楽しむことも出来る。いっぽうで、オープンワールドでの自給自足生活のみを楽しむことも可能であり、ゲームの楽しみ方はプレイヤー次第である。

 興味がある読者は本作の体験版をプレイして続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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