あらゐけいいち氏による大人気ギャグ漫画『日常』にて、ヤングエースUPにて1巻から最新の最新10巻までの192話の無料公開が開始された。期間は、8月25日(木)から8月31日(水)の1週間だ。
作者のあらゐけいいち氏は「131話とか、191話とか好き」とコメントしている。
131話とか、191話とか好き。
— あらゐけいいち (@himaraya) August 25, 2022
【期間限定「#日常」10巻分無料公開!】
— ヤングエースUP公式 (@youngace_up) August 25, 2022
本日から8月31日までの1週間、「日常」①~⑩巻分を一挙公開🦌
かわいいのになんか変な微シュールギャグで残暑を吹き飛ばせ🐐
第1話はこちらから⚽https://t.co/BE55IicklW
帰ってきた「日常」は少年エースにて好評連載中🎉 pic.twitter.com/T25WB0icKA
『日常』は時定高校に通う女子高生である1年生の「ゆっこ(相生 祐子)」とその同級生たちや、東雲研究所に住んでいるロボットの女の子「東雲なの」や8歳の天才少女「はかせ」を中心に展開される、ほのぼの(?)でシュールな日常系漫画だ。
1話ではロボットの女の子「東雲なの」が学校に登校する場面から始まる。すると、道の角で男の子とぶつかり、少女漫画でありがちな恋展開が来るかと思いきや、東雲なのは突然白い煙で周囲を巻き込みながら大爆発を起こしてしまう。爆風で周囲に合ったものは吹き飛び、もう一人の主人公「ゆっこ(相生 祐子)」の場面に切り替わる。
「ゆっこ」は友達と談笑を交わしながら登校中。友達とは「今日は雨降っるって言ってたのに── 突然ひょうとか降ってきたりして」 など笑いながら歩いている。すると次のコマでは爆風で飛ばされた‘‘こけし‘‘が、見事頭に命中。さらには‘‘生のシャケ‘‘も頭に降ってくる顛末。
このように常に頭に?が浮かぶような、非日常を描いた爆笑間違いなしの漫画である。
2011年にはアニメ化もされており、こちらも高い人気を誇っている。さらに2015年には日本のポップカルチャーの代表を国民投票で決定する読売新聞社主催の『SUGOI JAPAN』が開催され、見事『日常』がマンガ部門の第6位に選出された。
現在『日常』はヤングエースUPにて1巻から最新の最新10巻までの192話を無料公開中。まだ読んだことない読者は、夏休み最後の思い出として読んで見てはいかがだろうか。