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食人族が蔓延る島で失踪した億万長者を探すサバイバルホラーゲーム『Sons of the Forest』が2023年の2月23日発売延期。システムやグラフィックが大幅に改良された『The Forest』の続編

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 デベロッパーのEndnight Gamesは9月1日、サバイバルホラーゲーム『The Forest』の続編『Sons of the Forest』の発売時期を2022年の10月から2023年の2月23日に延期すると発表した。Twitterでの開発者の投稿によると、「最後にもう一度延期する」という。

 ゲームの価格は29.99$で、対応プラットフォームはPC(Steam)となる。Steamストアページによるとゲーム内のテキストは日本語にも対応する。

『Sons of the Forest』の発売日が2023年の2月23日に延期_001
(画像はSteam:Sons Of The Forestより)

 『Sons of the Forest』は食人族や突然変異した謎の化け物が蔓延る無人島で、失踪した億万長者を探すサバイバルホラーゲームだ。

 前作の『The Forest』では旅客機の墜落後、食人族にさらわれた息子を父親が探し出すという設定だったが、今作では億万長者の探索のため、正式に派遣された人物としてゲームをプレイすることとなる。

 ゲームプレイは食物や飲み水を確保する生存と住居をつくる建築、襲い来る食人族や異形の化け物と戦う戦闘の3要素で構成されており、シングルプレイおよびマルチプレイでゲームを楽しめる。

 今作では変化する季節が用意され、春や夏は魚釣りで食材を確保するが、秋から冬は肉を集めて保存する、といった季節ごとに異なる生存戦略が必要となる。

 また、今作の主人公は特殊部隊の隊員のような出自であり、ハンドガンをはじめとする現代の銃火器は前作以上に充実している。

 さらに、トレーラーではスコップで地面を掘ったり、奇妙なマスクを被ることで原住民のフリをしたり、殺傷した食人族の生首で敵を威嚇する場面も確認され、前作以上にさまざまなスタイルでサバイバルを楽しめそうだ。

 さらに、フォトリアルなリアリティを獲得している美麗なグラフィックと季節の変化により、視覚的な魅力も充分に味わえるだろう。殺傷した生物のビジュアルやプレイヤー、生物、敵対クリーチャーのアニメーションも豊かで、没入感のあるゲームプレイに期待できるはずだ。

 興味がある読者はSteamストアページよりウィッシュリストに登録し、本作の発売を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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