『ワイルドアームズ』のクリエイターが手がける新作RPG『アームドファンタジア』単体で75万ドル(約1億円)の支援を達成。「ロールチェンジシステム」の実装が決定

 WILD BUNCH Productionsは、現在Kickstarterにてクラウドファンディングを実施中の『アームドファンタジア』(ARMED FANTASIA)について、単体での最初のストレッチゴールとなる75万ドル(約1億500万円)の支援を達成したことを明らかにした。

 これにともない、以前からの予告通り同作には「ロールチェンジシステム」が実装されることとなる。また、公式サイトが更新され『アームドファンタジア』のワールドマップやダンジョンに関する紹介が行われている。

 『アームドファンタジア』は『ワイルドアームズ』シリーズで知られるゲームクリエイター・金子彰史氏が手がけるRPG。『シャドウハーツ』シリーズの町田松三氏がゲームデザインとシナリオを担当する『ペニーブラッド』と合同でのクラウドファンディングを8月30日(火)にスタートした。

 荒野と化していく現象にくわえ、人類を脅かし続ける異生物「カイジュウ」災害によって脅かされている世界「ロンデニアム」を舞台に、冒険者の少年「イングラム」を中心とした物語を描く。

 「広い世界を旅するワクワク感」を復活させると謳い、プレイヤーがその時々の目的に沿って冒険し、世界をきちんと体感できるワールドマップを目指しているという。3Dモデルで構成される起伏に富んだフィールド中では、ダッシュやジャンプといったアクションで探索できることはもちろん、自由に操作できる陸、海、空のビークルも運用できるそうだ。

 移動だけではなく、賞金首の「カイジュウ」をハントしたり、大海原に現れる巨影を船で追いかけたり、危険地帯の貴重なアイテムを採取したりと、さまざまなプレイ体験を楽しめる密度の高さも求めているとのこと。「ウエスタンパンク」と呼ばれる独自の雰囲気を存分に堪能できる景観も用意するとしている。

『アームドファンタジア』単体で75万ドル(約1億円)の支援を達成1
(画像は『アームドファンタジア』公式サイトより)

 また、ダンジョンの攻略においては各パーティキャラクターが持つ固有のガジェットをどのように運用するか、考えることが重要となるようだ。例として「イングラム」が使う「バクダン」でヒビの入った壁やもろい岩を崩して先に進むルートを作る、などの要素が挙げられている。

 ダンジョン攻略におけるアクションは「指先のテクニックが重要にならない難易度」で制作を進めているとのこと。あくまで各アクションの使い方と発想力が試されるデザインになるという。

『アームドファンタジア』単体で75万ドル(約1億円)の支援を達成2
(画像は『アームドファンタジア』公式サイトより)

 そして今回、『アームドファンタジア』単体でのストレッチゴール達成により、ゲーム中に「ロールチェンジシステム」が実装されることが決定した。

 こちらは各キャラクターが初期装備だけでなく、ほかのキャラクターが装備している全系統の「ARM」を装備できるようになるというもの。このことにより、ゲーム中における役割の変更や兼任が可能となり攻略方法の幅が広がるうえ、見た目の変化も楽しめる要素になるそうだ。

 今後、『アームドファンタジア』単体のストレッチゴールとしては80万ドル(約1億1200万円)の支援を集めることでワールドマップの各地にミニゲームが配置される「パズルボックス20」などが用意されている。

『アームドファンタジア』単体で75万ドル(約1億円)の支援を達成3
(画像は『アームドファンタジア』公式サイトより)

 『アームドファンタジア』と『ペニーブラッド』のクラウドファンディングキャンペーンは10月1日(土)まで開催中、記事執筆時点ですでに1億7000万円以上の支援を集めている。各タイトルの詳細については、それぞれの公式サイトなどを参照されたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。
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