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「忌み鬼 マルギット」のコマに目を奪われる『エルデンリング』ボードゲーム版が海外で発表。キックスターターで近日中に先行販売がスタートする予定

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 英国・マンチェスターに拠点を置くアナログゲームメーカーのSteamforged Gamesは9月17日(土)、アクションRPG『エルデンリング』のボードゲーム版タイトル『Elden Ring: The Board Game』を発表した。あわせて、本作の先行販売を兼ねたKickstarterプロジェクトの予告ページも公開されている。

 発表によると、今回の『Elden Ring: The Board Game』は、ひとりから最大4人の“褪せ人(あせびと)”で壮大で退廃的な「狭間の地」の冒険を楽しめるボードゲームである。ビデオゲーム版の特徴である高難度の戦闘はダイスを使わない形式で展開。ビデオゲーム版と同じく普通の兵士ですらも油断すれば命取りになるため、敵と遭遇する度に戦略をうまく組み立てる必要があるという。

 今回の発表にあわせて公開された画像では、忠実に再現された「忌み鬼 マルギット」の駒も確認できる。

「忌み鬼 マルギット」のコマに目を奪われる『エルデンリング』ボードゲーム版が海外で発表_001
(画像はAnnouncing ELDEN RING™: The Board Game | Steamforged Gamesより)

 Steamforged Gamesは、これまでにも『モンスターハンターワールド』『Horizon Zero Dawn』をはじめ、著名な作品のボードゲーム版を手がけてきた実績を持つ。特に海外向けの販売元であるバンダイナムコエンターテインメントとの取り組みは今回が6回目となっており、2016年に展開された『DARK SOULS』のボードゲーム版に関するクラウドファンディングでは、当時のKickstarter史上最高額となる6億円近くの資金を集めていた。

 クラウドファンディングの予告ページではプロジェクト開始の通知も設定できるので、興味があれば通知を設定して“近日中”を予定しているキャンペーンの開始を待っておくとよいだろう。

「忌み鬼 マルギット」のコマに目を奪われる『エルデンリング』ボードゲーム版が海外で発表_002
(画像はAnnouncing ELDEN RING™: The Board Game | Steamforged Gamesより)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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