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『FAIRY TAIL』の真島ヒロ氏が最新ゲームエンジン「Unreal Engine 5」で自作ゲームの開発にチャレンジ。基礎中の基礎から真島氏と一緒に学べる映像番組が公開

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 講談社が運営するインディーゲーム開発者の支援プロジェクト「​講談社ゲームクリエイターズラボ」は9月27日(火)、『RAVE』『FAIRY TAIL』で知られる漫画家の真島ヒロ氏が最新のゲームエンジン「Unreal Engine 5」で自作ゲームの開発にチャレンジする番組の第1回をYouTube上で公開した。

 発表によると、第1回ではエピック ゲームズ ジャパンのサポートエンジニアである“おかず”こと岡田和也氏が講師として出演。自身のゲーム開発サークル「ぼっち猫」でアクションゲーム『双腕のソルダート』の開発も手がける岡田氏から、ゲーム制作の素材となる「アセット」の取得や基本的な操作など、Unreal Engine 5の基礎を真島氏が学んでいる。基礎的な部分から触れられているため、誰でも無料で始められる「Unreal Engine 5」でのゲームの作り方を視聴者も一緒に学べる内容だ。

 今後の更新については講談社ゲームクリエイターズラボの公式Twitterアカウント(@kodanshaGCL)から告知されるようなので、Unreal Engine 5でのゲーム制作や真島氏が製作するゲームに興味があれば次回以降もチェックしておくとよいだろう。

『FAIRY TAIL』の真島ヒロ氏が最新ゲームエンジンで自作ゲームの開発にチャレンジ_001
(画像はYouTube「【UE5】真島ヒロが3Dゲーム作りに挑戦!! #1 【講談社ゲームクリエイターズラボ】」より)

プレスリリースの全文は以下のとおり。


週刊少年マガジンにて『EDENS ZERO』連載中の真島ヒロ先生が、ゲーム開発に挑戦する新番組がスタート!

講談社ゲームクリエイターズラボは、漫画家の真島ヒロ先生が、自作ゲームの開発にチャレンジする番組をYouTube公式ch上で開始しました。

『RAVE』『FAIRY TAIL』という人気作を手がけてきた真島先生は現在も週刊少年マガジン(講談社)にて『EDENS ZERO』を好評連載中。漫画界屈指のゲーム好きとしても知られ、今年3月には『EDENS ZERO』の自作ゲーム『レベッカと機械ノ洋館』を公開。大きな話題となりました。
第一弾の企画ではEpic Games Japanのエピック ゲームズ ジャパンの岡田さん(おかず(@pafuhana1213)さん / Twitter)が講師となって、Unreal Engine5を使っての3Dゲーム制作に挑戦します。

【UE5】真島ヒロが3Dゲーム作りに挑戦!! #1 【講談社ゲームクリエイターズラボ】 – YouTube

今後の更新については講談社ゲームクリエイターズラボ(@kodanshaGCL)/ Twitterにてお知らせします。

真島ヒロ先生公式Twitter:https://twitter.com/hiro_mashima
真島ヒロ先生公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCQLYbIvGWtClestisnB1_6A
EDENS ZERO公式HP:https://edens-zero.net/special/

Unreal Engine について
Epic Games の Unreal Engine は、世界で最もオープンで先進的なリアルタイム 3D ツールです。ゲーム、映画、テレビ、建築、自動車、交通、広告、ライブ イベント、トレーニング、シミュレーションなど、さまざまな分野のクリエイターたちが、最先端のコンテンツ、インタラクティブな体験、没入型仮想世界を提供するために Unreal を選択しています。@UnrealEngineJP をフォローしてunrealengine.com から無料でUnrealをダウンロードしましょう。

Epic Games について
Epic Gamesは1991年にCEO Tim Sweeney によって設立されたアメリカの企業です。本社はノースカロライナ州ケーリーにあり、世界各地に40以上のオフィスがあります。現在、Epicは、インタラクティブ エンターテイメントのリーディング カンパニーであり、3Dエンジン技術のプロバイダーです。Epicは、3億5,000万以上のアカウントと25億以上のフレンド接続数を持つ、世界最大級のゲームのひとつである『フォートナイト』を運営しています。また、Epicは、Unreal Engineを開発しています。これは、世界をリードするゲームを支え、映画やTV、建築、自動車、製造、シミュレーションなど業界を横断して採用されています。Epicは、Unreal Engine、Epic Games Store、Epic Online Services を通じて、開発者やクリエイターがゲームやその他のコンテンツを構築、配信、運用するためのエンドツーエンドのデジタル エコシステムを提供しています。

【講談社クリエイターズラボ】https://creatorslab.kodansha.co.jp/
2021年6月に講談社第四事業局内に新設された部署。「すべてはクリエイターのために」をスローガンに掲げ、以下を主業としています。
「DAYS NEO」などの投稿サイトの運営
インディーゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」の運営
映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」の運営
講談社作品の「世界観」を拡張するメタバース、XR、NFTコンテンツの開発
「世界観(IP)」を「出版」に限らない様々な形に「コンテンツ」化する研究&開発


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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