パブリッシャーのForever Entertainmentは9月28日、『Magical Drop VI(マジカルドロップ6)』を正式に発表した。
発売時期は今冬で、対応プラットフォームはNintendo Switchとなる。
今回の発表は海外向けに実施されたが、Forever Entertainmentの子会社TA PublishingのCEO・Benjamin Anseaume氏によると、日本でもリリースされるという。
『マジカルドロップ』シリーズはデータイーストが制作したアクションパズルゲームのシリーズであり、1995年にアーケード向けにリリースされた同名の作品を原点としている。
ポーランドのビジネスメディアであるStrefa Inwestorówの報道によると『マジカルドロップ』の新作は2021年に投資家向けに発表されている。Forever Entertainmentがデータイースト作品のIPを保有するG-MODEとシリーズ最新作の制作に関して合意に至っており、『マジカルドロップ』の新作はこの度正式に『マジカルドロップ6』として発表された。
『マジカルドロップ』のゲームプレイは、縦長の画面の下辺を移動する「ピエロ」というキャラクターを操作すること。ピエロはドロップを吸ったり、吐いたり出来るため、プレイヤーは同色のドロップ3つを縦に繋げて消去していく。
連鎖要素も用意されており、対戦では自身がドロップを消せば相手側のドロップが上から順に増えるため、相手の盤面のドロップを最下辺まで到達させれば勝利となる。
最新作の『マジカルドロップ6』には15人以上のプレイアブルキャラクターが各自のストーリーと楽曲を携えて登場する。また、ローカルおよびオンラインでのマルチプレイに対応し、6つのソロゲームモードが用意されるという。
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