川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、原画展「藤子・F・不二雄のSF短編原画展 ― Sukoshi・Fushigiワールドへの招待 ―」を10月22日(土)に開催すると発表した。
場所は「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の2階展示室II。開館時間は10時から18時。入館は日時指定による事前予約制となり、チケットは全国のローソンで購入ができる。
【次期原画展のタイトル決定!】
— 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム (@FUJIKOMUSEUM) October 6, 2022
『藤子・F・不二雄のSF短編原画展 ―Sukoshi・Fushigiワールドへの招待―』
2022年10月22日(土)より、ミュージアム2F「展示室Ⅱ」にて開催します。本原画展では「SF短編シリーズ」をかつてない規模で特集。新商品や新メニューも登場します。https://t.co/ygwlMjQHbs pic.twitter.com/IyTGRWRJcv
藤子・F・不二雄氏は、『ドラえもん』や『パーマン』など児童漫画を数多く代表作を持つが、シリアスな社会問題をテーマにした大人向けな「SF短編シリーズ」を発表していることは、ファンにはよく知られている。
今回はその「SF短編シリーズ」が「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」にて特集され、『ミノタウロスの皿』や『アン子 大いに怒る』、『流血鬼』、『ベソとこたつと宇宙船』などの原画が展示されるという。さらに『ドラえもん』のエピソードの中から「SF短編シリーズ」の題材に共通点が見られる「行け!ノビタマン」などの展示も行う。
さらに原画展開催を記念して、1階のミュージアムショップでは新商品が登場する。
藍色が印象的な美濃焼きのお皿「『ミノタウロスの皿』の皿」(税込1430円)や、SF短編に登場したヒロイン4作品を各面にデザインした「アクリルペンスタンド」(税込1980円)などが販売される。
ミュージアム公式オンラインストアでは、各1万5950円の「スケートボードデッキ(カンビュセスの籤/ヒョンヒョロ)」を10月22日(土)より受注開始する。デッキ(板)のみの販売となり、オンラインストア限定の受注商品となる。
3階のミュージアムカフェでは、「『ミノタウロスの皿』~うんと食べなきゃいやよケーキ~」(税込1400円)、「『流血鬼』~紅いカシスフロート~」(税込680円)の新メニューも追加予定だ。
藤子・F・不二雄氏の「SF短編シリーズ」が好きな人は、チケットを購入して「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を訪れてみてはいかがだろうか。