いま読まれている記事

蜘蛛と機関車が融合したバケモノを武装列車で迎え撃つホラーゲーム『Choo-Choo Charles』が12月9日に発売決定。オープンワールドの島で機関車を強化し、バケモノとカルト集団を殲滅せよ

article-thumbnail-221010b

 デベロッパーのTwo Star Gamesは10月8日、ホラーゲーム『Choo-Choo Charles』の新映像を公開し、あわせて本作を12月9日に発売すると発表した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は未定。Steamストアページによると日本語の表示にも対応する。

 『Choo-Choo Charles』は、蜘蛛と機関車が融合した人食いモンスター「Charles(チャールズ)」の襲撃から生き延びるオープンワールド形式のサバイバルホラーゲームだ。プレイヤーはチャールズが住まう島に降り立ち、自身も列車を操ってチャールズから逃げつつ戦うこととなる。

 自身の列車はゲームプレイの中心となるものの、常に搭乗する訳ではないようだ。しばしば降車して探索やタスクをこなすこととなるだろう。トレーラーを参照するとゲーム内には敵対する謎の住人も搭乗するため、オーソドックスな対人戦も楽しめそうだ。 

 プレイヤーがチャールズの討伐に用いる列車は古びているものの、島の廃品を収集することでスピードやダメージなどを強化出来る。また、道中で出会う友好的な住民に協力することで高機能な武器やアイテムが貰えるため、必要な戦力を獲得して列車への恐怖を克服しよう。

 また、発表にあわせて、本作の開発の経緯を紹介する映像がYouTubeにて公開された。本作の開発を昨年に発表した際、爆発的な話題を産んだものの、オープンワールドの作品を制作するノウハウが一切なかったという。また、開発者は当時お金がなかったため、モチベーションを上げるべく非現実的な開発スケジュールを立てたものの、約4か月は途方にくれて全く制作が進まなかったそうだ。

 その後、シナリオやゲームのメカニクス、敵AIの改善、エンディングやミッション、隠しマップなど追加コンテンツの実装を行い、現在『Choo-Choo Charles』は最初から最後までプレイ可能なベータ版の開発段階となっている。

 興味がある読者はSteamストアページからウィッシュリストに登録し、12月9日の発売を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ