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不時着した惑星で廃墟のディストピアを探索するSFホラーゲーム『SIGNALIS』の最新映像が公開。『バイオハザード』や『サイレントヒル』をリスペクトしたゲームプレイで無骨なSF世界を描く

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 Humble Gamesは10月13日、ドイツの2人組ゲーム開発チームrose-engineが手がけるサバイバルホラーゲーム『SIGNALIS』の最新トレーラーを公開した。

 本作の対応プラットフォームはPS4、Nintendo Switch、PC(Steam)で、価格はパッケージ版が4378円(税込)、ダウンロード版が1980円(税込)となる。10月27日に発売予定だ。

『SIGNALIS』の最新映像が公開。SFホラーゲーム_001

 『SIGNALIS』は冷戦時代のユーラシア大陸をモチーフとするSF調のサバイバルホラーゲームだ。プレイヤーはサイボーグのような存在「技術レプリカ」のエルスターとなり、不時着した惑星でパートナーのアリアネ・ヤンを救出すべく探索することとなる。

 探索する惑星には雪が降り積もり、地面には不気味で巨大な穴が開いている。その先には、かつて政府管轄の施設であった廃墟がそびえ立っていた。エルスターはその光景から忌まわしい過去を思い出し、フラッシュバックや幻覚で単純な救出ミッションから大きく脱線してしまう。そうしてプレイヤーは全体主義によって成立したディストピアの慣れの果てへと迷い込んでいく。

 今回公開された映像は、本作の戦闘および探索シーンや一部カットシーンを収録したもの。クラシックなサバイバルゲームらしいゲームプレイや弐瓶勉氏の作品を思わせる無骨なSFの意匠旧作のホラーゲームのスタイルが融合したアートワークが確認できるだろう。

 本作の国内向けパブリッシングはPLAYSMが担当し、パッケージ版はNintendo Switch版とPS4版が用意される。初回製造分にはオリジナルステッカーや両面ポスター、缶バッジが付属するため、本作のアートワークが好きな読者は欠かさず予約しておこう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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