ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、同社が展開するキューブ型プログラミングロボット「toio(トイオ)」と株式会社SCRAPが運営する「リアル脱出ゲーム」のコラボによる謎解きイベント「机の上の魔王城からの脱出」を10月13日(木)から12月31日(土)まで開催中だ。なお、公演時間は日によって異なるため公式サイトでの確認が必要となる。
本イベントは新宿・歌舞伎町の「東京ミステリーサーカス」5階にあるヒミツキチラボ 365で開催されており、チケットはいずれも税込で前売券が一般3500円/学生3200円、当日券は一般3800円/学生3500円。前売り券は経済産業省が展開する「イベント割」の対象にも指定されており、適用の条件を満たせば2割引の価格で購入できる。
キューブ型ロボット「toio(トイオ)」は、紙に埋め込まれた「目に見えない位置情報」を読み取って動作する点を特徴とする小さなプログラミングロボットである。本製品は“遊び”として楽しみながらプログラミングを学ぶ子ども向けのコンテンツとして展開されているが、今回は大人も子どもも楽しめる「リアル脱出ゲーム」を手がけてきたSCRAPとのタッグで新たな体験を提供するようだ。
本イベントでは最大4人のチームで制限時間60分の脱出ゲームへ挑むがチームは当日に編成されるため、ひとりからでも参加できる。ふたり・3人の場合に別々のチームへ分けられる可能性もあるが、最大4名でテーブルひとつを貸し切れるグループチケットも販売されているため、興味があれば人数にあわせたチケットの購入を検討しておくとよいだろう。