Behaviour Interactiveは、非対称対戦型ホラーサバイバルゲーム『Dead by Daylight』の新チャプター「Forged in Fog(霧中の回生)」を11月23日(水)午前0時に発売すると発表した。
新キラー「ナイト」と新サバイバー「ビットリオ・トスカーノ」、新マップ「瓦礫と化した広場」がそれぞれ登場する。
『Dead by Daylight』(デッド・バイ・デイライト)は、殺人鬼1名と生存者4名がそれぞれプレイするマルチプレイのアクションホラーゲーム。殺人鬼の目標は生存者をできるかぎり多く処刑し、また生存者は協力しながら殺人鬼を回避し、逃亡し、生きて脱出することを目指す。
今回の26番目となる新チャプター「Forged in Fog(霧中の回生)」は、『Dead by Daylight』では初の試みとなる「中世」が舞台となっている。
また新キラーとして「The Knight(ナイト)」と、新サバイバー「Vittorio Toscano(ビットリオ・トスカーノ)」が登場する。
新キラーの「The Knight(ナイト)」は、強力な戦士でありながら計算高き司令官でもあり、自分の邪魔をする者は容赦なく切り倒す。幼いころから武器の扱い方を学ぶことで仲間から一目置かれる存在となり、「執行人」、「暗殺者」、「看守」という3人の忠実な衛兵が彼に対して不朽の忠誠を誓った。
特殊能力は「グラルディア・コンパニーア」を発動すると、衛兵の巡回進路を作成し、AI制御の衛兵を召喚ができる。召喚された衛兵は、記章旗を召喚場所を目印に巡回を始め、サバイバーを狩りに行ったり、パレットや発電機にダメージを与えることができる。
衛兵はサバイバーを探知すると追跡を開始し、一定時間が経過するか標的にダメージを与えると姿を消す。サバイバーは時間経過まで逃げ切るか、他のサバイバーをフックから外すか、記章旗を入手することで衛兵から逃れることができる。
また新サバイバー「Vittorio Toscano(ビットリオ・トスカーノ)」は、領主の家系に生まれ、古代の秘密と謎を調査する学者だ。
彼は世界に平和、調和、秩序をもたらすという使命に駆り立てられ、失われた知識を探求し続ける。ビットリオは調査旅行を幾度も重ねるうちにナイトと出会い、お互いにとって利益のある関係を築く。しかし、その関係はナイトが本性を現したことによって、思わぬ方向へと変化を遂げるのだった。
さらに新マップ「The Shattered Square(瓦礫と化した広場)」は、ナイトと彼の衛兵の手により廃墟と化した村が舞台となっており、中世の恐ろしい雰囲気が特徴だ。
『Dead by Daylight』の新チャプター「Forged in Fog(霧中の回生)」は、11月23日(水)に発売予定だ。