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Netflixがクイズゲーム『トリビアバース』を配信開始。化学、芸術、地理などの一般常識から、お笑い芸人の中川家や川端康成、『今際の国のアリス』などといった日本ならではのクイズも収録

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 ストリーミングサービスであるNetflixは昨夜11月8日に、Netflixサイト内でプレイ可能なクイズゲーム『トリビアバース』を配信した。

 まず「Netflixにクイズゲーム?」と思う読者がいるかもしれないので説明をするが、Netflixでは映画やアニメ、ドラマを観るだけではなく、視聴者がインタラクトすることによって物語が変わっていくアドベンチャーゲームのような作品も配信されている。

 2018年にが『マインクラフト: ストーリーモード』という人気ゲーム『マインクラフト』の世界を舞台にしたインタラクティブアニメが配信されており、今回配信された『トリビアバース』もその系譜の作品だと言える。

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 本作は選択肢によって物語が分岐していくと言った要素はなく、とにかくストイックにクイズをこなすゲームだ。制限時間3分間の間にできるだけ多くの問題に正解し、スコアを伸ばしていくことが目的となっている。

 連続正解することによってよりスコアを伸ばすことができ、正解すればするほど難度が上昇していく。また、2人対戦にも対応している。

 出題される問題は、化学、芸術、地理などの一般常識から出題されるほか、日本向けの問題もしっかり用意されているため、我々でも十分に楽しむことができる。

 例えばお笑い芸人「中川家」に関する問題や、実写版『今際の国のアリス』のアリス役を答える芸能クイズ、コーチュラというカルフォルニアで開催されているフェスにヘッドライナーとして出場した日本人アーティストを答えるといった、アメリカと日本の知識の両方を問われる問題も主題される。

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 近年ゲームの分野にも手を伸ばし、事業の拡大を図るNetflixがストイックなクイズゲームを配信するとは驚き。どのような問題が出題されるかはぜひ、みなさまの目で実際に確認して欲しい。

ライター
『プリパラ』、『妖怪ウォッチ』ありがとう。黙々とゲームに没頭する日々。こっそりと同人ゲーム、同人誌を作っています。ネオ昭和ビジュアルノベル『ふりかけ☆スペイシー』よろしくお願いします。
Twitter:@zombie_haruchan

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