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東方Project公認リズムゲーム『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』岸田教団&THE明星ロケッツ×草野華余子さんによる新テーマ曲の制作が決定

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 アンノウンXは11月11日(金)、『東方Project』を原作とする二次創作ゲーム『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』(以下、ファンタジア・ロスト)のクラウドファンディングが目標の500%を達成したことを発表した。これにともない、岸田教団&THE明星ロケッツ草野華余子さんによる新規書き起こしテーマ曲の制作が決定している。

 『ファンタジア・ロスト』は10月28日(金)をもってサービス終了を迎えたスマートフォン向けアプリ『東方ダンマクカグラ』の楽曲やイラストを受け継ぎ、リビルドしたスタンドアロン版として開発されている作品だ。音楽にあわせてノーツを消すリズムアクションと、滅びた幻想郷を復興させるストーリーを楽しめる。

 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』のディレクターを務めたストーリーノートの藤澤仁氏が手がけた完全新規シナリオを収録し、プラットフォームの変更にあわせてキーボード&マウスやコントローラでの操作にあわせて再構成。11月4日(金)よりスタートしたクラウドファンディングでは、プロジェクト開始から約30分で目標額の1500万円を達成するなど大きな注目を集めている。

 今回、目標の500%達成を受け、原作のテーマ曲「幻想に咲いた花」と同じく岸田教団&THE明星ロケッツ×草野華余子さんのタッグによる新規書き起こしのテーマ曲の制作が決定。こちらはゲーム本編への実装も行われるようだ。

 さらに開発規模を拡大し、『ファンタジア・ロスト』では多言語化を進め、Nintendo Switch版、PC(Steam)版ともに幅広い地域でのダウンロード販売を目指すとのこと。くわえて「ミタマカード図鑑」「実装曲のジャケット図鑑機能」といった新規機能の制作も決定。各機能の仕様については後日発表するとしている。

『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』新テーマ曲の制作が決定1
(画像はSteam『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』販売ページより)

 『ファンタジア・ロスト』はPC(Steam)向けに2023年の配信を予定しており、Nintendo Switch版の発売日は後日発表するとのこと。クラウドファンディングはCAMPFIREにて、2023年1月9日(月)まで引き続き実施中だ。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


『東方ダンマクカグラファンタジア・ロスト』  クラウドファンディング目標額の500%を1週間で達成

岸田教団&THE明星ロケッツ×草野華余子さんの新規テーマ曲制作決定

『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』新テーマ曲の制作が決定2

『東方Project』を盛り上げる集団「アンノウンX」は本日2022年11月11日、『東方Project』を原作とする公認二次創作ゲーム『東方ダンマクカグラファンタジア・ロスト(以下、ファンタジア・ロスト)』のクラウドファンディングが目標の500%を達成し、『ファンタジア・ロスト』のテーマ曲制作とゲームへの実装が決定したことをお知らせいたします。楽曲は原作のテーマ曲「幻想に咲いた花」と同じく、岸田教団&THE明星ロケッツ×草野華余子さんによる新規書き起こしとなります。また、500%達成にあわせて開発規模の拡大が決定し、多言語対応、新機能の追加も行うこととなりました。本クラウドファンディングは2023年1月9日まで継続し、支援金はより多くの方に、より良いゲームをお届けするために使用いたします。

開発規模拡大、世界リリースへ。

アンノウンXは、クラウドファンディング開始後およそ30分で目標額(1,500万円)を達成して Nintendo Switch版の開発が決定したあと、ストレッチゴールの検討を進めてまいりました。しかし、予想を上回る速度で500%を達成したため、今回500%達成時の目標として発表予定だった新曲の制作・追加を決定事項として後追いでお伝えすることとなりました。

さらに、今回500%達成をうけて『ファンタジア・ロスト』の開発規模の拡大も決定いたしました。『東方ダンマクカグラ』は日本でのみリリースされていたローカルなゲームでしたが、『東方ダンマクカグラファンタジア・ロスト』は多言語化を進め、Steam版、Nintendo Switch版ともに日本だけでなく、できる限り幅広い地域でのダウンロード販売を目指します。また、開発規模拡大に伴い、新規機能として「ミタマカード図鑑(※)」、「実装曲のジャケット図鑑機能(※)」の制作も決定いたしました。

※「ミタマカード図鑑」「実装曲のジャケット図鑑」についての仕様は後日発表します。

岸田教団&THE明星ロケッツプロフィール

岸田教団&THE明星ロケッツとは、2007年、東方アレンジサークルとして同人活動していたリーダー岸田の呼びかけにより軽い気持ちで結成。ライブ一度限りで解散するはずだったがなぜか今日に至る。

2010年にTVアニメ「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の主題歌「HIGHSCHOOL OF THE DEAD」で

メジャーデビュー。同人活動と並行しながら、その後も「ストライク・ザ・ブラッド」「GATE(ゲート)自衛隊、彼の地にて斯く戦えり」「とある科学の超電磁砲T」など多くのアニメ主題歌を担当。

草野華余子(くさの・かよこ)プロフィール

シンガーソングライター/作詞作曲家

大阪府出身・東京都在住。3歳のころからピアノと声楽を始め、中学生のころに出会ったJ-ROCKシーンのバンドサウンドに衝撃を受け、18歳の大学進学を機にバンド活動を始める。バンド解散後、「カヨコ」として活動を開始。自身の活動に加え、そのメロディの力強さが認められ、2019年にリリースされたLiSA「紅蓮華」の作曲を手掛け、一躍注目を集める。以降、西川貴教、A.B.C-Z、FANTASTICS from EXILE TRIBEなど、楽曲提供の幅を広げている。

卓球愛好家としての一面を持ち、2022-2023シーズンから日本の卓球リーグ・Tリーグのアンセム制作を手掛ける。

近年はテレビやラジオなど数々のメディアでも活躍中。

『東方ダンマクカグラファンタジア・ロスト』とは

『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』新テーマ曲の制作が決定3

音楽に合わせてノーツを消すリズムアクションと、滅びた幻想郷を復興させるストーリーを楽しむゲームです。2022年10月28日にサービスが終了したスマートフォン向けアプリ『東方ダンマクカグラ』の楽曲やイラストを受け継ぎ、リビルドしたスタンドアローン版として開発されています。

ストーリーは株式会社ストーリーノートの藤澤仁氏、武田稚乃氏が新規に書き起こし、プラットフォーム変更にあわせ、キーボード+マウス、コントローラー操作で楽しめるゲームとして、2023年にリリース予定。

「東方Project」について

ZUNさんが運営する個人サークル「上海アリス幻樂団」によって制作されている、弾幕シューティングゲームを中心とした作品群。

プログラムだけでなく、ストーリー・作曲・作画など、すべてZUNさん一人の手で制作され、シューティングゲームとしての美しい弾幕演出や優れた楽曲は、常に人々を魅了し続けている。

舞台となる「幻想郷」には妖怪・鬼・幽霊・神などさまざまな種族が息づいており、個性豊かなキャラクターたちが織りなすドラマもまた魅力。

「アンノウンX」について

「東方Projectを盛り上げ、世界に知らしめる」という壮大な目的をもって活動する集団。もともとは「正体不明のスポンサーX」という名前で、東方界隈で多数の協賛や活動(暗躍!?)をしてきたが、東方Projectの原作者ZUNさんより改めて命名された。メンバーはAQUASTYLE・JYUNYAが招集した各社の東方好きで構成されている。

本作よりDeNAは開発から離脱。これまで『東方ダンマクカグラ』にプロモーション協力を行っていたリュウズオフィスがマーケティングパートナーに加わり、活動を継続している。

クラウドファンディング概要

実施期間:2022年11月4日~2023年1月9日クラウドファンディング特別映像:https://www.youtube.com/watch?v=xSXKjyQQxVc
URL:https://camp-fire.jp/projects/623672

『東方ダンマクカグラファンタジア・ロスト』概要

ジャンル:リズムアクション

プラットフォーム:Steam・Nintendo Switch(ダウンロード販売)

発売予定日:2023年(Nintendo Siwtch版は後日発表)

トレーラー:https://youtu.be/I8aXfBkgfpI

公式サイト:https://danmaku.jp/phantasia-lost/

公式Twitter:https://twitter.com/danmakuJP

Steamストア:https://store.steampowered.com/app/2190220/Touhou_Danmaku_Kagura_Phantasia_Lost/

※本作は、『東方Project』を原作とする公認二次創作ゲームです。

※本リリースの画像は開発中のものです。実際のプレイ画面とは異なる場合があります。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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