イカダを拠点にしたサバイバルゲーム『RAFT』の開発元として知られるRedbeet Interactiveは、Steam上のニュースページにて、同作の家庭用ゲーム機へ向けた対応を海外向けに正式にアナウンスした。
プラットフォームは現在未定であるが、出来るだけ多くのプラットフォームでの配信を目標としており、PCと同等の体験が出来るよう今後も開発を続けていくとのこと。
また、海外のぬいぐるみ販売店であるMakeshipとのコラボで、ゲーム内に登場する主人公のMayaとサメ、フグのぬいぐるみに関する販売がスタートしている。
Hello Rafters!
— Raft™ (@RaftSurvivaGame) November 4, 2022
We are happy to announce we are actively working on getting Raft onto consoles! Read more about it here: https://t.co/lCKtzdCe6U
Also, don't forget to pick up your limited edition Raft plushie right here: https://t.co/S0vMnDiXLD pic.twitter.com/0H9HvOOnqS
『RAFT』は、大海原の上で漂流しているイカダから始まるオープンワールドサバイバルゲームだ。プレイヤーはフックで漂流物を集めてイカダを拡張し生き延び続けることが目標となる。だがしかし、イカダの周りにはサメが徘徊しており、定期的にイカダを破壊しプレイヤーを妨害してくる。そのため、槍や装備を作り対抗する必要があり、つねに注意を払わないといけない。
また、サバイバルにおいて重要となるのは食料だ。本作には空腹と喉の渇きといったサバイバル要素が採用されており、生き残り続けるためには食料と水の両方を確保しなくてはいけない。食料は無人島から食べられそうなものを探したり、はたまたサメなどを倒したりして入手可能。水は海水を浄水器にかけて飲める状態にする必要がある。
なお、本作は今年の6月にPC(Steam)向けの正式リリースを実施し、かつて富裕層が生活していた「Varuna Point」と一面を雪に覆われた「Temperance」の2マップが出現するようになり、アイテムや敵対動物など複数の新要素も追加された。
『RAFT』は執筆時点でPC(Steam)向けに配信中。
コンソール版の発売まで待ちきれない人は、PC版を一度チェックしてみてはいかがだろうか。