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プレイヤー評価世界1位のVRゲーム『ディスクロニア: CA』が「BEST OF QUEST」ストーリー部門を受賞。2022年を代表する作品としてグローバル規模で受賞する快挙

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 『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』(以下、ディスクロニア: CA)の公式Twitterアカウントは12月28日(水)、同作が「BEST OF QUEST」のストーリー部門を受賞したことを明らかにした。

 『ディスクロニア:CA』は『東京クロノス』『ALTDEUS: Beyond Chronos』といったMyDearest株式会社のVRタイトルと世界設定を共有する「クロノスユニバース」の最新作。“AIが管理する犯罪発生率0.001%の楽園都市”「アストラム・クローズ」を舞台に、プレイヤーは起こるはずの無かった殺人事件の解決に向けて奔走する。

 主人公「ハル・サイオン」は左手で触れたものから過去にダイブし、持ち主の記憶を追体験する「サイコメトリー」能力を持つ。運命が分岐する瞬間に、その行動に干渉すれば過去を書き換えることさえ可能だ。作中ではこの能力を駆使して、7日後の都市崩壊が予知された状況を打破すべく事件の真相に迫っていく。

『ディスクロニア: CA』が「BEST OF QUEST」ストーリー部門を受賞1

 9月23日(金)にエピソード1、12月9日(金)にエピソード2がそれぞれ「Meta Quest 2」向けにリリース。これまでにはMeta Quest対応タイトルにおけるストアレビューで世界一を達成するなど高い評価を獲得してきた。

 そして今回、2022年を代表するタイトルとしてMeta社の定める「BEST OF QUEST」のストーリー部門で受賞を果たした形である。2021年には同社の『アルトデウス: BC』が“ベスト オブ 2021年 日本版”で受賞を成し遂げていたものの、今回はグローバルでの受賞となり、よりいっそうの飛躍を感じさせる快挙と言えるだろう。

 『ディスクロニア:CA』はMeta Quest Storeにてエピソード1、エピソード2を現在販売中、エピソード3は2023年の発売を予定している。2022年を代表するVRタイトルのひとつに選ばれた本作を、この機会にでも体験されてみてはいかがだろうか。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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