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『コーヒートーク エピソード2: ハイビスカス & バタフライ』4月20日に発売決定。エルフやオークが人間と共存する世界でバリスタとして働き、来店者の話に耳を傾けよう

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 開発元のToge Productionsは1月18日(水)、『コーヒートーク エピソード2: ハイビスカス & バタフライ』を現地時間の4月20日(木)に発売すると発表した。

 本作はインドネシアの開発スタジオであるToge Productionsが手がけるアドベンチャーゲーム『コーヒートーク』の続編にあたる。人間とエルフやオーク、人魚といったファンタジー風の種族が共存する世界を舞台に、プレイヤーはシアトルに位置するカフェのバリスタとして店を訪れるさまざまなキャラクターの話に耳を傾ける。

 コーヒーをはじめ、紅茶やジンジャー、ミントなど、店にはバラエティ豊かな材料が用意されている。さまざまな組み合わせを試して最高の一杯を作り、個性豊かな来店者たちをもてなそう。飲み物を彩るラテアートにも挑戦できる。

『コーヒートーク エピソード2: ハイビスカス & バタフライ』4月20日に発売決定1
(画像はSteam『コーヒートーク エピソード2: ハイビスカス & バタフライ』販売ページより)

 登場するキャラクターにはフリーデザイナーでエルフのベイリース、大企業の重役を務めるサキュバスのルア、ゲームデザイナーとして働くオークのマートルなどユニークな顔ぶれがそろう。ファンタジー風の種族のキャラクターたちが現実的な仕事に就いている独特の雰囲気も特徴のひとつだ。

 ゲーム中では新たな12人の登場人物たちの物語が描かれ、前作『コーヒートーク』からの新要素として来店者からアイテムをもらうことができるようになる。記念品として自分で持っているだけでなく、ほかの来店者に渡すことで新たなストーリーやイベントが展開される場合もあるという。

『コーヒートーク エピソード2: ハイビスカス & バタフライ』4月20日に発売決定2
(画像はSteam『コーヒートーク エピソード2: ハイビスカス & バタフライ』販売ページより)

 公開されたトレーラーの概要欄によれば、『コーヒートーク エピソード2: ハイビスカス & バタフライ』は4月20日(木)に、Nintendo Switch、PS4、PS5、Xbox、PC(Steam)向けの発売を予定している。Steamではすでに無料の体験版も配信中のため、興味を持たれた方はこちらからでも本作に触れてみてはいかがだろうか。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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