任天堂は1月20日(金)、『ファイアーエムブレム エンゲージ』を発売した。また「最強ジャンプ」と「少年ジャンプ+」にて、同作のコミックが連載されることが決定している。
[トピックス]『ファイアーエムブレム エンゲージ』は本日発売。「最強ジャンプ」「少年ジャンプ+」にて『ファイアーエムブレム エンゲージ』のコミック連載が決定。https://t.co/jm0BjVNhCg
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) January 20, 2023
『ファイアーエムブレム エンゲージ』は“ロールプレイング”と“シミュレーションバトル”両方の要素をあわせ持つ『ファイアーエムブレム』シリーズの最新作。4つの王国とひとつの聖地からなる「エレオス大陸」を舞台に、主人公「リュール」が邪竜復活を阻止して世界を守るために戦う壮大な物語を描いていく。
本作の特徴は、主人公が異界の英雄である「紋章士」を呼び覚ますことができる点だ。「マルス」や「ロイ」、「アイク」、「ルキナ」、「ベレト」など歴代の『ファイアーエムブレム』シリーズ作品を代表する英雄たちが力を貸してくれる。さらに紋章士とキャラクターが「エンゲージ」(合体)すると強力な必殺技を放つこともできる。
このたび、集英社の月刊誌「最強ジャンプ」および、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて『ファイアーエムブレム エンゲージ』の月刊でのコミック連載が決定した。作者は過去に「週刊少年ジャンプ」にて『ひめドル!!』を連載していたマンガ家・今日和老氏だ。
2月3日(金)発売の「最強ジャンプ」3月号では主人公「リュール」が長き眠りから目覚める前のプロローグが掲載される予定。その後、3月3日(金)発売の4月号で本格的に連載をスタートし、同時に「少年ジャンプ+」でも連載を開始するとしている。特に「少年ジャンプ+」では1~3話を無料で読むことができるそうだ。任天堂の公式トピックスでは、プロローグ部分からいくつかのイラストが公開されている。
『ファイアーエムブレム エンゲージ』はNintendo Switch向けに1月20日(金)より販売中。また任天堂の公式サイトでは、ものづくりに対する考えやこだわりを開発者が自ら語る「開発者に訊きました」シリーズとして『ファイアーエムブレム エンゲージ』開発者インタビューも公開中だ。それぞれの詳細については、任天堂の公式トピックスなども参照されたい。