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『トリコ』15巻までのエピソードが期間限定で無料公開。「ゼブラック」と「少年ジャンプ+」にて2月15日まで公開され、ABEMAでは2月8日に全147話の100時間一挙無料放送

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 集英社は1月29日、同社が運営する漫画アプリ「ゼブラック」と「少年ジャンプ+」にて、漫画『トリコ』の1巻から15巻までを期間限定で無料公開した。

 無料公開の期間は「ゼブラック」の告知によると2月15日(水)の23時59分までとなる。

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(画像はゼブラック公式Twitterより)

 『トリコ』は島袋光年氏が手掛け、2008年より「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始した「食」がテーマのバトル漫画だ。2011年にはテレビアニメ化されているほか、テレビアニメ化に際して発売された玩具「菓子粉砕器グルメスパイザー」がネットミームとして流行するなど、本編以外もさまざまなかたちで人気を博した作品となっている。

 物語の舞台は現実以上に未知の食材が存在し、同時に奇妙かつ強力な生命体が暮らす地球の美食が流行するグルメ時代。新たなる食材を発見して捕獲し持ち帰ることを職業とする美食屋であり、「美食屋四天王」のひとりである主人公トリコと仲間である料理人「小松」らが希少な食材を巡り奮闘し、戦う様を描く。

 スケールの大きな戦闘や魅力的な架空の生物と「食」をテーマにしたユニークな設定の数々が特徴となっており、強者が激突する戦闘の熱気やシュールな可笑しさを同時に味わえる作品と言えよう。

 このほかにABEMAでは2月12日(日)の夜8時より、『トリコ』の原作15周年を記念した特別番組「ABEMAトリコ祭り キャスト大集合SP」が放送される。また、2月8日(水)午後4時よりアニメ『トリコ』全147話の100時間にわたる一挙無料放送が実施されるという。

『トリコ』が「ゼブラック」「少年ジャンプ+」にて期間限定で無料公開_002
(画像はABEMAトリコ祭り キャスト大集合SP | 新しい未来のテレビ | ABEMAより)

 興味がある読者は「少年ジャンプ+」「ゼブラック」やABEMAを利用して『トリコ』をお得に楽しもう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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