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『ウィザードリィ』シリーズ最新作『ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ』のリリース時期がさらなるクオリティアップのため延期に。主観を軸に「自分だけの冒険」を展開する3DダンジョンRPG

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 ドリコムは1月30日(月)、同社のスタジオ「2PRO」が制作する3DダンジョンRPG『Wizardry Variants Daphne(ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ)』について、2022年度内としていたリリース時期を延期すると発表した。公式Twitterアカウント(@Wizardry_Daphne)からの告知によると延期の理由は「クオリティアップのため」で、新たなリリース時期は改めて告知するとしている。

  1981年にアメリカで登場した『ウィザードリィ』は、パーティー編成や迷宮の探索をはじめとした要素を早くから取り入れており、後世のRPGに大きな影響を与えた作品のひとつに数えられる作品である。ドリコムでは2020年に『ウィザードリィ6』『ウィザードリィ7』『ウィザードリィ8』『ウィザードリィ ゴールド』の著作権および『ウィザードリィ』国内外における商標権を取得していた。

 今回延期が発表された『ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ』は「自分だけの冒険」をコンセプトに、徹底的な主観視点でのゲームプレイを特徴とした3DダンジョンRPGだ。過去の発表によると、作中ではあらゆる生命を食い尽くす魔人が封印された「奈落」の存在する世界を舞台に、主人公と奈落で出会う謎の少女を中心とした物語が展開されていくという。

『ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ』第2弾PVが公開3

 本作については公式サイトや公式Twitterアカウント(@Wizardry_Daphne)から新たなゲームの情報を随時発信しているようなので、興味があればフォローやブックマークに追加しておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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