Jagged Edge Productionsは1月30日、『クマのプーさん』を原作とするホラー映画『Winnie the Pooh: Blood and Honey』の続編の制作が決定したとInstagramにて発表した。
『Winnie the Pooh: Blood and Honey』は1926年に出版されたA・A・ミルンの児童小説『くまのプーさん』が95年の保護期間を経過したことにより著作権が消失し、パブリックドメインとなったことを契機に制作されたホラー映画だ。
本作では原作の主人公であるクリストファー・ロビンが大学生になり、大学で友達を作るいっぽうで、くまのプーさんと子豚のピグレットを捨ててしまう。結果としてプーさんとピグレットが野生に回帰し、彼らが牙をむき暴走して人々を襲う恐怖を描いていく。
『Winnie the Pooh: Blood and Honey』はDVDと動画配信サービスで海外向けに配信されるが、国内向けの配信は予定されていない。
また、発表によると続編は今年の夏に撮影を開始するが、本編の詳細や上映および配信の情報は未だ明かされていない。
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