任天堂は、2023年上半期の発売を予定しているNintendo Switch用ソフトの情報番組「Nintendo Direct 2023.2.9」を2月9日(木)朝7時から放送すると発表した。事前に収録された映像番組の形式で所要時間は約40分の予定。任天堂公式YouTubeチャンネルのほか、ニコニコ生放送でも配信される予定だ。
なお、本番組では年齢制限を含むソフトが紹介される可能性もあるため、子どもに視聴させる場合は注意が必要となる。
2月9日(木)朝7時より「Nintendo Direct 2023.2.9」を放送します。2023年上半期に発売を予定しているタイトルを中心に、Nintendo Switchソフトの情報をお届けします。放送時間は約40分です。 #NintendoDirectJPhttps://t.co/VerBpOm2ZC
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) February 7, 2023
任天堂では同日に2023年3月期の第3四半期(2022年4月~12月)における決算業績を発表したばかり。Nintendo Switchの販売台数が累計1億2000万台を突破しゲームボーイの販売台数を上回ったとの情報や、2022年11月発売の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』はNintendo Switch向けソフトで過去最高の初動を記録し、累計2000万本を販売したことが伝えられた。
また、発表された資料には2023年上半期の発売予定タイトルとして、2月24日発売の『星のカービィ Wii デラックス』をはじめ、3月17日予定の『ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔』や5月12日予定の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』も紹介されている。
一方、任天堂以外のゲーム会社から発売されるタイトルについては「発売スケジュール」のページへまとめられている。スクウェア・エニックスは2月24日に『オクトパストラベラー II』を発売するほか、カプコンからは4月14日に『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』も登場する予定。今春の発売を目処にスパイク・チュンソフトが製作している『超探偵事件簿 レインコード』などのタイトルも掲載されている。
前回・前々回の「Nintendo Direct」では映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を紹介していたため、タイトル紹介としての放送は2022年9月の放送から約5ヶ月ぶりとなる。元気の出る朝になることが間違いない「Nintendo Direct 2023.2.9」は2月9日(木)朝7時から放送される予定だ。