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「白鳥の湖」「エリーゼのために」「運命」などクラシックの楽曲の力を宿して戦う少女たちのRPG『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』が6月下旬に配信決定。3月13日までLINEスタンプが無料でもらえるキャンペーンも実施中

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 バンダイナムコフィルムワークスは、2月13日放送の情報番組「takt op.情報局 #03」にて、スマートフォン向けRPG『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』を6月下旬に配信すると発表した。あわせて本日2月14日よりLINEスタンプ全8種の無料配信も開始した。

 対象プラットフォームはAndroid、iOS。

クラシックの楽曲の力を宿して戦う少女たちのRPG『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』が6月下旬に配信へ_001

 『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』は、音楽の力を身に宿した少女たち「ムジカート」の物語が描かれるスマートフォン向けRPGだ。

 音楽が失われた西暦2067年。黒夜隕鉄の襲来によって人類は滅亡の危機にあった。黒夜隕鉄は、人喰らう獣「D2」を生み出し世界の調和を破壊した。プレイヤーは、ベルリン・シンフォニカの奥で眠り続けていた指揮者(コンダクター)となり、音楽の力を身に宿した少女たち「ムジカート」とともに戦う。

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クラシックの楽曲の力を宿して戦う少女たちのRPG『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』が6月下旬に配信へ_003

 ゲームはジョルジュ・ビゼーの「アルルの女」、ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「運命」「エリーゼのために」、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの「白鳥の湖」、グスターヴ・ホルストの「惑星」、カール・マリア・フォン・ウェーバーの「魔弾の射手」など、著名なクラシックや歌劇などの音楽をモチーフにしている点が特徴だ。

 本作は「takt op.(タクトオーパス)プロジェクト」のひとつで、2047年を舞台にしたTVアニメ『takt op.Destiny』(タクトオーパス ディスティニー)が2021年10月から12月まで放送されている。

 スタッフには、原作を広井王子氏DeNA、キャラクターデザインをLAM氏がそれぞれ担当。シリーズ構成・脚本には高羽彩氏、音楽考証では指揮者の栗田博文氏、背景コンセプトアートのわいっしゅ氏や音楽を手がけるノイジークロークの坂本英城氏、キーピアニストのまらしぃ氏も参加している。

 本日から3月13日(月)まで、全8種の描き下ろしLINEスタンプが無料でもらえるキャンペーンを実施しており、「takt op.」LINE公式アカウントを友だち追加することで、無料で入手が可能だ。

クラシックの楽曲の力を宿して戦う少女たちのRPG『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』が6月下旬に配信へ_008

 スマートフォン向けRPG『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』は、6月下旬に配信開始。事前登録を受付中なので、気になった人は登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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