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かわいい「空島」のカスタマイズ&広大な大地の探索が楽しめる2DアクションRPG『Crystarise』4月28日に早期アクセス版が配信決定

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 開発元のYUKIUSAGI Gamesは2DオープンワールドアクションRPG『Crystarise』について、開発中のゲームをリリースする早期アクセスを通じて4月28日(金)より配信を開始すると発表した。

 『Crystarise』は広大な「大地」と拠点に相当する「空島」を舞台に繰り広げられるオープンワールドアクションRPG。フィールド探索アクションと、拠点をカスタマイズするシミュレーション要素が掛け合わさった作品だ。主人公の少女は天空に浮かぶ「不思議な空島」の守り神となる使命を託され、その資源を求めて大地へと降り立つ。

 2Dのオープンワールド形式で表現された大地では、モンスターやダンジョン、凍えるような雪原や焼けるように暑い砂漠など、さまざまな脅威がプレイヤーを待ち受ける。自由に組み合わせられるアクションを駆使し、資源を集めながら探索を進めていこう。

『Crystarise』4月28日に早期アクセス版が配信決定1

 特徴的な要素は、拠点となる空島に置いた建物や家具が効果を持ち、大地の攻略の助けとなる点だ。「篝火や暖炉を置けば雪原の寒さに耐えられるようになる」「街灯をたくさん配置すると暗いダンジョンも明るく冒険できる」など、拠点のカスタマイズによってキャラクターが成長し、探索の範囲もさらに広がっていくデザインとなっている。

 Steamストアページには「スライムをいっぱい集めたら、スライムになっちゃった…!?」という一節も記されており、カスタマイズに応じたさまざまなゲームプレイを楽しめることがうかがえる。なお、大地と空島のふたつの世界は自由に行き来することができ、いつでも同じ場所から冒険を再開できるそうだ。

『Crystarise』4月28日に早期アクセス版が配信決定2

 また、すでに公開されている映像やスクリーンショットからも見て取れるように、淡い色調を用いたかわいいビジュアルも魅力のひとつ。4月28日(金)にリリースされる早期アクセス版では、アップデートを通じて新たな冒険の舞台や新要素の追加を行っていく見込みだ。また、公式サイトには「マルチプレイ対応予定」の記述も確認できる。

 『Crystarise』は4月28日(金)より、PC(Steam)向けの早期アクセス版を配信する。ゲーム中は日本語の字幕とインターフェースにも対応しているため、興味を持たれた方はウィッシュリストに登録して配信を待とう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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