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ハンティングアクションゲーム『ソウル・サクリファイス』を手がけた鳥山晃之氏、岡村光氏、下川輝宏氏による新作VRゲームの制作プロジェクトが始動

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 剣戟アクションゲーム『ソード・オブ・ガルガンチュア』や戦術シューティングゲーム『X8』などのVRゲームを手がけるThirdverseは3月7日(月)、同社のTwitterアカウント(@Thirdverse_JP)から新作VRゲームの制作プロジェクトが始動したことを伝えた。

『ソウル・サクリファイス』を手がけた鳥山晃之氏、岡村光氏、下川輝宏氏による新作VRゲームの制作プロジェクトが始動_001
(画像はThirdverse公式Twitterアカウントより)

 公開された写真では2013年に発売されたPS Vita向けハンティングアクションゲーム『SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)』シリーズの主要スタッフである鳥山晃之氏、岡村光氏、そして下川輝宏氏が新作タイトルのものらしき設定資料を見ながら打ち合わせている様子を確認できる。同作は“MP(マジックポイント)”の概念がない世界を舞台に「魔法使いの戦い」を描いており、魔法の発動に供物と代償をともなうダークな世界設定を特長としていた。

 下川氏は件のツイートに引用リツイートで「“脊椎エクスカリバー”を世に出してから10年」と反応。作品に関して「次の10年に語り継げる物語となるようこのメンバーで鋭意企画中です」と伝えた。また、岡村氏も引用リツイートで「今度の物語も狂ってる…。『本』以上の表現を頑張らねば!」と反応しており、VRゲームのファンから注目を集めている。

 記事の公開時点で具体的な作品の情報は判明していないが、ハッシュタグや写真内に映るタイトルロゴらしきビジュアルを見るに、作品の仮称は『Project VEGA』となっているようだ。興味があればThirdverseの公式Twitterアカウント(@Thirdverse_JP)をフォローして続報を待っておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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