株式会社ポケモンは3月10日(金)、鳥取県鳥取市の「チュウブ鳥取砂丘こどもの国」園内に「サンド公園」をオープンすると発表した。発表の時点で5月5日(金)の開園を予定している。
「サンド公園」は、鳥取県と株式会社ポケモンとの連携協定に基づき、株式会社ポケモンが「チュウブ鳥取砂丘こどもの国」に遊具を寄贈して実現した公園施設である。
公園内には名前のとおり「サンド」や「サンド(アローラのすがた)」を含むじめんタイプのポケモンたちをあしらった遊具11点が設置される。発表に合わせて公開されたイラストでは、スナバァやホルビー、ゴマゾウがモチーフになった遊具も確認できる。
鳥取県は2018年12月、県の魅力を国内外へPRする「とっとりふるさと大使」にサンドを任命している。3月10日には鳥取県庁内で「サンド公園」の寄贈式も実施されており、ポケモンの代表取締役COOを務める宇都宮崇人氏と平井県知事のほか、一緒にサンドたちも参加した。
過去には2021年10月に「ラッキー公園」、2022年12月に「イシツブテ公園」も発表しており、ラッキー公園は2021年12月から福島県内の4市町村で順次開園中。イシツブテ公園も岩手県久慈市に2023年4月からオープンする予定なので、興味があれば関連記事もあわせて読んでおくとよいだろう。
https://news.denfaminicogamer.jp/news/221223x
「サンド公園」は「チュウブ鳥取砂丘こどもの国」50周年の記念式典にあわせて5月5日に開園予定。もし鳥取市へ行く機会があれば、ついでに立ち寄ってみてはいかがだろうか。