ワーナー ブラザース ジャパンは3月20日(月)、『はたらく細胞』の実写映画化を行うと発表した。
< 映画史上最小主人公、誕生!!
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) March 19, 2023
メガヒット漫画📕
🔴「はたらく細胞」実写映画化⚪
物語の舞台は人間の体内。
細胞たちのミクロな世界の戦いを、最大級のスケールで描く!!
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
笑い×アクション×感動の超大作エンターテインメントをお楽しみに🦠 pic.twitter.com/24GNtofK5v
『はたらく細胞』はもともと、清水茜氏が2015年から2021年にかけて「月刊少年シリウス」にて連載したマンガが原作だ。人間の体内で働く細胞を擬人化した作品で、新人の赤血球「AEー3803」や白血球「U-1146」などを物語の中心としつつ、ときには怪人やモンスターのように表現された病原体などが登場する場合もある。
原作のほか、不健康な人の体内環境をブラック企業に例えて描いた『はたらく細胞BLACK』をはじめとするスピンオフ作品や、小説版、舞台化など幅広く展開しており、シリーズの累計発行部数は950万部を突破。テレビアニメとしても2018年に第1期、2021年に第2期が放送されている。
このたび発表された実写映画では、細胞たちのミクロな世界の戦いを最大級のスケールで描くとしている。記事執筆時点ではキャスト情報などは明らかにされておらず、今後の発表を待ちたい。
監督を『のだめカンタービレ』や『テルマエ・ロマエ』、『翔んで埼玉』などマンガ原作の実写映画化でヒットを連発している武内英樹氏が担当。また、脚本の徳永友一氏は『かぐや様は告らせたい~ 天才たちの恋愛頭脳戦~』、『カイジ ファイナルゲーム』などの作品を手がけており、武内英樹氏とは『翔んで埼玉』に続いてタッグを組む形となる。
記事執筆時点では実写映画版『はたらく細胞』の公開日やキャスト情報などは公表されていない。引き続き、本作に関する続報に注目していきたいところだ。