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中世を舞台に鍛冶場で働くシミュレーションゲーム『Alnico Smithery』が発表。鉱石を砕いたりインゴットを錬成したり、依頼をこなしお金を稼ごう

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 ゲームデベロッパーのPinapl氏は4月9日(日)、鍛冶シミュレーションゲーム『Alnico Smithery』を正式発表し、Steamページを公開した。

 なお、インディーゲーム配信プラットフォームのitch.io上では、本作にちなんだミニゲームを遊べる“デメイク作品”がエイプリルフールの取り組みとして無料で公開されている。

 『Alnico Smithery』は、中世を舞台に鍛冶場で働くシミュレーションゲームだ。プレイヤーは鉱石を砕いたり、インゴットを錬成したりして依頼をこなしながらお金を稼いでいく。作中では50種類を超える金属や合金が素材に含まれており、うまく組合わせることで20種類以上のクラフトアイテムを作成できるという。

 記事執筆時点で紹介されているシステム内容は以上だ。なので作者Pinapl氏のTwitterで紹介されている動画とスクリーンショットからゲーム内容を推察していこう。

 公開されている映像では、コンテナによって運ばれた石が機械で押しつぶされ、タンクのような機械で鉱物が分別され取り出されるところから始まる。

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(画像は『Alnico Smithery』Steamページより)
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(画像は『Alnico Smithery』Steamページより)

 次のスクリーンショットでは鉱物を溶かした液体を型にはめ込む。そして、冷ますことで見覚えのあるインゴットが完成する。

 上記のような手順を踏んでプレイヤーはインゴットを作成したのち、売ってお金を稼いでいくのであろう。

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(画像は『Alnico Smithery』Steamページより)
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(画像は『Alnico Smithery』Steamページより)

 本作の開発を手掛けるPinapl氏はitch.ioを中心にさまざまな小規模作品を手がけているクリエイター。今までに9作品をitch.ioで公開しており、ほとんどのゲームはブラウザ上で遊ぶことが可能だ。

 『Alnico Smithery』は現在開発中。最新情報はDiscordで発信されているので興味があれば、サーバーに参加してみるとよいだろう。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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