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『ゼルダの伝説』マスターソードやトライフォース、ハイラルの紋章が大人のパズル「はずる」になって6月に発売決定。金属製で重厚感たっぷりに再現された魅力的な一品

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 株式会社ハナヤマは『ゼルダの伝説』とコラボしたパズル「はずる」を2023年6月に発売すると発表した。

 「はずる」は株式会社ハナヤマが販売している立体パズルだ。「外す」と「戻す」という知恵の輪のようなシンプルな遊び方のパズルだが、その構造は非常に匠かつ奥が深いもの。天才クリエイターたちが手がけた洗練されたデザインと高い品質は世界中で愛され、大人のガジェットとしてさまざまなシーンで楽しまれているという。

 もともとは世界的パズル家である芦ヶ原伸之氏の企画に当時のハナヤマ開発陣が協力して生まれた「キャストパズル」シリーズを源流としており、2016年7月にシリーズ名称を「はずる」として新たなスタートを切った。現在は6段階の難易度設定に分かれ、個性的なデザインのものもふくめて広く展開している。

 このたびの『ゼルダの伝説』とのコラボレーションでは「マスターソード」「トライフォース」「ハイラルの紋章」が「はずる」となって立体化。それぞれ難易度はハイラルの紋章が★4つ、トライフォースが★5つ、マスターソードが★6つと比較的高レベルのものがそろっている模様だ。

 株式会社ハナヤマの公式Twitterアカウントに投稿されている画像を見る限りでは、それぞれ重厚感のある金属製のパズルとなっていることが見受けられ、単なるオブジェとして見ても魅力的。パズルを攻略した後まで楽しめる一品となっていることだろう。

 『ゼルダの伝説』とコラボした「はずる」はいずれも2023年6月の発売を予定し、メーカー希望価格は3300円(税込)。ハナヤマの公式Twitterアカウントの発信によれば、ゴールデンウィーク前後には同社のオンラインストアで予約受付を開始するとのこと。引き続き、本製品に関する続報に注目していきたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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