Daedalic Entertainmentが発売している一人称視点のアドベンチャーゲーム『The Suicide of Rachel Foster』のNintendo Switch版がセール中だ。
価格は2150円が215円(90%オフ)。期間は5月12日までとなっている。
『The Suicide of Rachel Foster』は、2020年に発売された廃ホテルを探索するホラーアドベンチャーゲーム。一人称視点での探索とダイアログを重視する、いわゆるウォーキングシミュレーターとなる。
舞台は1993年のアメリカ、モンタナ州。主人公ニコールは母の遺言に従い、廃ホテルを売却しようと査定のために訪れるが、猛吹雪のためにホテルに閉じ込められてしまう。ニコールはホテルを探索することになるが、なぜか家族離散の原因となった父レオナルドと未成年の少女レイチェルの浮気と自殺にまつわるものが残されており、不可解な現象が頻発するのだった。
ゲームは、ホラー映画『シャイニング』を思わせる、吹雪で閉じ込められた広大な廃ホテルを舞台に、『Firewatch』のような通信機器でのやり取りがストーリーテリングの主軸となって展開していく。なおゲームは4時間ほどでクリアが可能だ。
開発にはUnreal Engine 4が用いられており、細部まで作り込まれたノスタルジーを感じさせるホテルが魅力となっている。なお、あらすじからわかるように本作はセンシティブなテーマに挑んでいるため、心が強いときにプレイされたい。
今回は、価格は215円(90%オフ)のセールとなっているので、まだ未プレイの人は購入を検討してみてはいかがだろうか。