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カルト教団経営ゲーム『Cult of the Lamb』の無料アップデート「Relics of the Old Faith」が海外向けに4月24日配信決定。新たなストーリーやダンジョン、戦闘の新要素「レリック」などを収録

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 Devolver Digitalは4月20日、カルト教団がモチーフのローグライクアクションゲーム『Cult of the Lamb』の無料アップデート「Relics of the Old Faith」を4月24日に配信すると海外向けに発表した。

 本作の対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)で、ゲーム本編は日本語にも対応している。

 『Cult of the Lamb』は悪霊付きの子羊としてカルト教団を拡大していくアクションアドベンチャーゲームだ。プレイヤーはカルト教団を様々な手段で拡大し、あわせて自身の力も強化していく。

『Cult of the Lamb』の無料アップデート「Relics of the Old Faith」が発表。海外では4月24_001
(画像は Cult of the Lamb | Sermons from the Lamb: Cultish Encounters – YouTubeより)

 ゲームプレイは剣と「呪いの力」を駆使して戦うローグライクアクションとカルト教団の運営のふたつで構成されており、それぞれのタスクが相互にメリットを与える形式となっている。

 忙しい教団の運営と比較的カジュアルで軽快な戦闘、キュートながらダークな舞台設定が特徴となっている。また、「ウンチ料理」を食べさせるといった意味不明な信者からの要望に答えたり、「老人を殺して食べさせる」という非人道極まりない教義を作ったりと、インモラルな教団の運営要素も大きな魅力だ。

 このたび発表されたアップデート「Relics of the Old Faith」は、ゲームクリア後の新ストーリーやあらたなアイテムダンジョン敵キャラクターフォトモードなどを収録する。

 戦闘においては、獲得すれば強力な力を発揮する新たなアイテム「レリック」のほか、「ヘビーアタック」と呼ばれる新要素が追加され、より深みの増したものとなるという。

 また、プレイヤーの要望を踏まえて、新たな建築物の建造や最終ボスとの再戦、聖戦中のポーズ機能などが追加される。

 くわえて、フォトモードや新たなクエスト、アチーブメント、アクセシビリティ設定なども追加される。

 本情報は海外向けの発表となっているが、興味がある読者は国内向けの続報を待とう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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