Polyscapeは4月24日(月)、リアルタイムでのダンジョン生成を特徴とするPC(Windows、Mac OS)向けローグライクアクションゲーム『MISTROGUE ミストと生けるダンジョン』(以下、MISTROGUE)を発売した。本作は開発のテストを兼ねた早期アクセス版としてのリリースで、価格は税込2200円。正式リリースは2023年秋ごろの予定で、Nintendo Switchをはじめとした家庭用ゲーム機版の配信も予定されている。
『MISTROGUE(ミストローグ)』は、トレジャーハンターの主人公「ミスト」を操作して“生けるダンジョン”を探索していく作品である。本作ではダンジョン内の地形や足場、モンスターなどのあらゆる要素がリアルタイムで生み出されていく点が大きな特徴。作中ではミストの動きに反応して新たな足場が登場するため、考えなしに駆け抜けようとすると足場から落下する危険を含んでいる。また、本作ではダンジョンに入るたびミストのレベルがリセットされてしまうほか、道中で倒れてしまうと獲得したアイテムやお金の一部を失ってしまうローグライクジャンルならではの要素も登場するため、次の行動を考える戦略性とスリルが探索中にはつきものとなっている。
さらに、本作では装備品に付与されているスキルを組み合わせて自分だけのプレイスタイルを作り上げるいわゆる“装備ビルド”の要素や、特殊なアイテム「迷宮石」を使って自由に進路の足場を作ったり、敵を落としたりすることもできる。なお、早期アクセス版では3つのダンジョンやストーリーを最後まで楽しめるほか、コントローラー操作や携帯型ゲーム機の「Steam Deck」にも対応しているので、さまざまなプレイスタイルで楽しめるようだ。
上記のほか、Polyscapeの公式YouTubeチャンネルでは声優の望月英さんによる公式プレイ動画も公開中なので、興味があれば購入前に一度チェックして作品の雰囲気を確かめておくとよいだろう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
リアルタイムダンジョン生成型ローグライクアクションゲーム『MISTROGUE ミストと生けるダンジョン』本日(2023年4月24日 *JST)アーリーアクセス開始!!ローンチトレーラーも日本初公開!
そして、かの迷宮には生命が宿る――目の前で次々に変化する、PC対応の生けるダンジョン探索型ローグライクアクションゲームが待望のアーリーアクセスをスタート!声優・望月英さんによる最新プレイ動画もお届け!
「人がより自由に生きられるバーチャル世界を創造する」をミッションとする株式会社Polyscape(本社:東京都港区、代表取締役:島田寛基)は、現在開発中のPC用(Windows・Mac対応)新作ローグライクアクションゲーム「MISTROGUE ミストと生けるダンジョン」のアーリーアクセスを日本時間2023年4月24日(月)に開始いたします。同時に、アーリーアクセスを記念したローンチトレーラーを公開いたします。
『MISTROGUE ミストと生けるダンジョン』アーリーアクセスが2023年4月24日(月)スタート!
【日本初公開!ローンチトレーラー】https://youtu.be/YXx_12xGCpI
リアルタイムダンジョン生成型ローグライクアクションゲーム「MISTROGUE ミストと生けるダンジョン」のアーリーアクセスを2023年4月24日(月)から開始します。本作はゲーム開発未経験者を含む6人のメンバーが約半年の期間で開発した意欲作。コントローラー(パッド)操作や、Steam Deckにも対応しているので様々なプレイスタイルで楽しめます。アーリーアクセス版では3つのダンジョンに加えて、ストーリー(日・英・中)も最後までプレイすることが可能です。尚、正式版は2023年秋頃に発売予定。並びにNintendo Switch™をはじめとしたコンソール機への移植版のリリースも予定しております。
「MISTROGUE ミストと生けるダンジョン」Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/2102320/MISTROGUE/
発売日:2023年4月24日(月)
アーリーアクセス価格:2,200円
正式版予定価格:2,400円(※変更の可能性あり)
<公式SNS>
Discord(JP/EN)
https://discord.gg/5nXmP2Q3GF
Twitter
https://twitter.com/PolyscapeJapan(JP)
https://twitter.com/PolyscapeInc(EN)
『MISTROGUE ミストと生けるダンジョン』概要
本作ではプレイヤーはトレジャーハンター・ミストとなり、数多のスキルやアイテムと共に生けるダンジョンを探索する。ダンジョン内部の地形や足場、モンスター、罠。「生けるダンジョン」の中では全てが探索者の目の前で突然変化し、リアルタイムで状況が一転する。次々に襲いかかるギミックとモンスターとの激しい戦闘の中、自らが考え編み出した最強のスキルビルド、そして任意の場所に道を創り出す「迷宮石」を駆使して生けるダンジョンに立ち向かおう。
1. 生けるダンジョンとの攻防、全てがリアルタイムで変わる緊張感
「生けるダンジョン」はミストの動きに反応し、目の前で次々にギミックを生み出す。例えば近付くと突然敵や宝箱が乗った足場が現れたり、一度渡ると橋が落ちたりする他、前後左右に動く床や、高低差を生かして上り下りする地形など。勢いよく走ると通路から転落する危険があり、一方でドッジ(回避)を利用し転がって渡る場面も存在する。
また、生けるダンジョンの奇妙な力でミストのレベルは中に入るたびにリセットされ、道中で倒れてしまった場合はその回で獲得したアイテムとお金の一部をロストする。レアアイテムを手に入れたら一旦街に戻る選択も検討したい。前述の通りダンジョンの構造も常に変わり続けているので、油断のできない探索が待ち受ける。
2. 戦略性とアクション性が共存するバトル
本作はバトル中でもアイテムの使用や装備品の変更が可能。状況に合わせて装備や呪文書などのアイテムをじっくり選べる。大勢の敵を一ヵ所にまとめてから呪文書でスタンさせる、敵の状態異常攻撃にあわせた装備変更など。但しアイテムやスキルにはリキャストタイムがあり、連続では使用できない。
アイテム「迷宮石」や一部の装備だけの特殊スキルを使えば自分の思うがままに退路を創ったり、足場ごと敵を落としたりすることもできる。一風変わったパズル的な要素も存分に生かして迷宮を攻略しよう。
3. 自分だけの最強のビルドを見つけ出そう!
ミストの装備品は武器・盾・腕輪・指輪の4種類。このうち武器・盾・腕輪には固有のスキルが付与されており、それらを効果的に組み合わせることでスキルのシナジーが何倍にも跳ね上がる。これを利用してプレイヤーは会心率を極限まで上げたアタッカー型、状態異常や速度重視のシーフ型、防御・回復重視のタンク型など、敵や自分好みのスタイルに合わせた“自分だけの最強ビルド”を構築して探索に挑む。
指輪にはスキルが付属していないが、特定のステータスが上昇する。どのような指輪がドロップするかは完全にランダムなので、極めるなら自分のビルドに最適な指輪を探さなくてはならない。
『MISTROGUE』公式アンバサダー、声優・望月英さんによる最新のプレイ動画はこちら
【望月英の「MISTROGUE」公式実況プレイ動画 第二弾】 https://youtu.be/MgA4e3pAeBo
「MISTROGUE」公式アンバサダー、声優・望月英さんが一足先に第二のダンジョン「フェリル遺跡」を体験。フェリル遺跡に現れる序盤の強敵、「Fallen Angel」をどのようなビルドを駆使して倒すのか?!是非ご覧下さい!
株式会社Polyscapeについて
株式会社Polyscapeはエンジニア向けキャリアマッチングプラットフォーム「LAPRAS」や、企業向けAIヘッドハンティングサービス「LAPRAS SCOUT」を展開する、株式会社LAPRASを立ち上げた島田寛基が今年2月に代表取締役を退任し、 「人がより自由に生きられるバーチャル世界を創造する。」をミッションとして新設したスタートアップ企業です。
株式会社Polyscape代表取締役 島田寛基 プロフィール
1992年生。
2015年、京都大学で計算機科学の学士号を取得。人工知能を専攻。
2016年、イギリスのエディンバラ大学大学院でMSc in Artificial Intelligenceを取得。
エディンバラ大学在学中にGoogleやIncubate Fundで新規事業立ち上げを経験し、
5月に日本初のAIヘッドハンティングサービスを行う株式会社scouty(現:LAPRAS株式会社)を創業。
2021年、「Forbes Under 30 Asia 2021」に選出。
2022年、LAPRAS株式会社の代表取締役を退任し、株式会社Polyscapeを創業。
会社概要
会社名:株式会社Polyscape (ポリスケープ)
代表者:代表取締役 島田寛基
所在地:東京都港区三田2-14-5フロイントゥ三田504号室
設立日:2022年2月22日
資本金:7009万9000円(資本準備金含む)
事業内容:ゲーム・ソフトウェアの企画・開発・販売
WEBサイト:https://polyscape.io