任天堂は5月23日(火)、ニンテンドー3DSの安定性や利便性を向上させる本体更新データ「11.17.0-50J」の配信を開始した。本体のシステムバージョンは「本体設定」メニューの上画面から確認できる。
ニンテンドー3DSのシステムバージョン11.17.0-50Jの配信を開始しました。更新内容についてはこちらをご覧ください。 https://t.co/GbEHFbtguT
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) May 23, 2023
本体機能の更新についてはインターネット接続が必要で、「本体設定」メニューから「その他の設定」そして「本体の更新」を選ぶと更新可能。本体バージョンが「2.0.0-2J」以降の場合はインターネットへ接続した時点で自動的にダウンロードされる仕様だ。なお、本体の更新については改造されたものや任天堂がサポートしていない周辺機器・ソフトウェアを使用している場合、通常の使用ではない方法で作成されたセーブデータが本体内にある場合は故障の恐れがあるほか、修理・保証の対象外となる。
また、海外で購入された本体も仕様が海外向けに改造されている場合は同様に不具合・故障の原因となるため、任天堂サポートは更新内容を伝えるページ上にて「正常な状態の本体」でシステムソフトウェアを更新するよう呼びかけている。