The Chinese Roomは、情報番組「Xbox & Bethesda Games Showcase」にて、一人称視点のホラーゲーム『Still Wakes the Deep』を発表した。
対象プラットフォームはXbox Series X|S、PC。またそのほかのコンソールも予定している。
December 1975. Disaster strikes the Beira D oil rig off the Scottish coast. Something has come aboard…
— The Chinese Room | Still Wakes The Deep out now 🎮 (@ChineseRoom) June 11, 2023
Our next title STILL WAKES THE DEEP out on PC and consoles in early 2024. @SWTD_Game #SWTDGame
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舞台は1975年12月のスコットランドの沖合にある石油を掘削する海洋プラットフォーム「Beira D」だ。この場所で論理と現実の果てにある異世界の災害が襲う。崩壊する海洋プラットフォームを探索して、この恐怖からクルーを救おう。
ゲームは、ウォーキングシミュレーターの始祖となった『ディア・エスター』や、『Everybody’s Gone to the Rapture -幸福な消失-』で知られるThe Chinese Roomが開発。同スタジオは、新しい物語ゲームを開拓したが、2020年にはアクションゲーム『Little Orpheus』をApple Arcade向けにリリースするなど、物語重視のゲームは近年は開発していなかった。
今回の『Still Wakes the Deep』は、久々の物語重視のゲームとなり、The Chinese Roomも「ナラティブホラージャンルへの復帰を発表できることを非常に誇りに思います」とコメントを発表している。なおウォーキングシミュレーターなのかは明らかになっていない。
まだまだ謎の多い『Still Wakes the Deep』。今後の続報に期待したい。
※この記事の画像はすべて配信中の映像からキャプチャしています。