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『ディア・エスター』開発元の新作ホラーゲーム『Still Wakes the Deep』発表、2024年初頭に発売へ。海洋プラットフォームに異次元からの災害が襲う

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 The Chinese Roomは、情報番組「Xbox & Bethesda Games Showcase」にて、一人称視点のホラーゲーム『Still Wakes the Deep』を発表した。

 対象プラットフォームはXbox Series X|S、PC。またそのほかのコンソールも予定している。

 舞台は1975年12月のスコットランドの沖合にある石油を掘削する海洋プラットフォーム「Beira D」だ。この場所で論理と現実の果てにある異世界の災害が襲う。崩壊する海洋プラットフォームを探索して、この恐怖からクルーを救おう。

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 ゲームは、ウォーキングシミュレーターの始祖となった『ディア・エスター』や、『Everybody’s Gone to the Rapture -幸福な消失-』で知られるThe Chinese Roomが開発。同スタジオは、新しい物語ゲームを開拓したが、2020年にはアクションゲーム『Little Orpheus』をApple Arcade向けにリリースするなど、物語重視のゲームは近年は開発していなかった。

 今回の『Still Wakes the Deep』は、久々の物語重視のゲームとなり、The Chinese Roomも「ナラティブホラージャンルへの復帰を発表できることを非常に誇りに思います」とコメントを発表している。なおウォーキングシミュレーターなのかは明らかになっていない。

 まだまだ謎の多い『Still Wakes the Deep』。今後の続報に期待したい。

※この記事の画像はすべて配信中の映像からキャプチャしています。


ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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