1980年代の日本を舞台にした和風ホラーゲーム『ウツロマユ – Hollow Cocoon -』のSteamストアページとキービジュアルが公開。発売は2023年冬を予定

　ゲーム制作サークル「NAYUTA STUDIO」のUTUTUYA氏は本日6月29日に『ウツロマユ – Hollow Cocoon -』のSteamストアページとキービジュアルを公開した。発売は2023年冬を予定している。

開発中の3D和風ホラーゲーム
『ウツロマユ -Hollow Cocoon-』のSteamストアページとキービジュアルを公開しました
2023年冬に発売予定です

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— UTUTUYA＠3D和風ホラーゲーム制作中 (@SbbUtutuya) June 28, 2023

　本作は1980年代の日本を舞台にした、一人称視点のホラーアドベンチャーゲーム。主人公は祖母危篤の報を受け、十数年ぶりに母の故郷を訪れた男子大学生「陣場湊（じんばみなと）」。

　祖母は幼い頃会ったきり十年以上疎遠で、実の娘である亡き母の葬儀にすら顔を出さなかったため、湊は以前から嫌悪感を抱いていたそうだ。

　プレイヤーは襲いかかる化物から身を隠しつつ、さまざまな場所を探索し、謎を解き、資料を収集してゆくことによって、隠された恐ろしい真実に迫っていく。エンディングは全4種類のマルチエンディング方式を採用しており、プレイヤーの選択や行動によって分岐。難易度は3段階から選択することができる。

　2月に公開されたプレイ映像では、バス停に古めかしいアーケードゲーム、ノスタルジーあふれる風景から一転して暗く不気味な屋敷の探索が映し出され、多くのファンの心をつかみSNSで話題となった。

　『ウツロマユ – Hollow Cocoon -』の発売時期のめどが立ったということで、これからも続報に期待したい。

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