スティングは7月28日(金)、PC(Steam)向けに『ユグドラ・ユニオン』の配信を開始した。
本作は2006年に発売されたゲームボーイアドバンス向けシミュレーションRPGをSteamに移植したもの。主人公はファンタジニア王国の生き残りである王女・ユグドラ。彼女が聖剣を手に祖国を解放するための物語を描く。
戦闘では味方をうまく配置することで敵を一網打尽にできる「ユニオン」や、攻撃や持ち物の破壊など多様な必殺技を使う「タクティクスカード」が大きな特徴となっており、これらを活用することで有利に立ち回ることが勝利のカギとなる。
さらに、Steam版では巻き戻しやオートセーブなどの機能を収録することで快適にゲームプレイが可能。移植にあたって追加されている機能は以下のとおりだ。
巻き戻し機能追加(戦闘を行うまで好きなだけ行動を戻せます)
オートセーブ機能追加(途中でやめても好きな自軍のターンから始められます)
会話ログ機能追加
EXTRAコンテンツアイテムヒントを追加(アイテムがどのステージにあるかヒントが記載してあります)
戦闘スピード調整機能の追加(初めから最大5倍スピードで遊べます)
ユニット[コブン]が特定条件で参戦!(最初のステージで成果を残すと……?)
サウンドセット機能!(3種類の音源から選んで遊べます)
このほかにもEASYモードでのアイテム無限使用など戦闘が苦手なプレイヤーでも楽しめる「裏技機能」も使用可能となっている。
『ユグドラ・ユニオン』は税込2800円にて配信中だ。